歴史的にさぐる現代の英文法 の感想
参照データ
タイトル | 歴史的にさぐる現代の英文法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中尾 俊夫 |
販売元 | 大修館書店 |
JANコード | 9784469211603 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
英文法を学習した際、とにかく暗記はしたものの、結局あまり納得できずに終わったことはないだろうか。
例えばなぜ英語の2人称主語は単複同じ形なのか?
なぜ否定形にする時にはいちいちdoやdoesを付けなければならないのか?
こうした疑問は英語を歴史的観点から観察しなければ解けるものではない。この本はその点で非常に役に立つ。
それぞれの項目についてとても丁寧な説明がなされているが、参考文献の多さからして頷けることである。
巻末の付録「文法構造の歩み」が気に入った。年表形式になっていて、「○○構文」として紹介されるものがいつの時代から存在していたのか一目で分かる。
例えばなぜ英語の2人称主語は単複同じ形なのか?
なぜ否定形にする時にはいちいちdoやdoesを付けなければならないのか?
こうした疑問は英語を歴史的観点から観察しなければ解けるものではない。この本はその点で非常に役に立つ。
それぞれの項目についてとても丁寧な説明がなされているが、参考文献の多さからして頷けることである。
巻末の付録「文法構造の歩み」が気に入った。年表形式になっていて、「○○構文」として紹介されるものがいつの時代から存在していたのか一目で分かる。