The Order: 1886初回生産限定 コスチューム3種、武器2種、戦闘アイテム2種をダウンロードできるプロダクトコード同梱&Amazon.co.jp限定特典オリジナルカスタムテーマ付（2015年2月20日注文分まで） の感想

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　世界観が好みのジャンルだったので購入した作品だったが、世界観はよかったのだが説明不足な箇所が多く独自解釈しようにも、獣人族のカテゴリーなどが、あやふやなところが多く製作者達にしかわからない設定が多い。
　一部のアメリカ映画やモンスター作品からの知識から引用し独自解釈しようとすると、矛盾が出てきてしまうため首をひねってしまう（ネタバレになるので書くことはできないが、最後までゲームをプレイすればプレイヤーの置き去り感が浮き彫りになる）

　ようやく操作にもなれてきたところで物語は終わってしまうプレイボリュームと、アクションアドベンチャーのはずなのに、あまりにももっさりとしとした銃撃潜入とＱＴＥのブッチギリがテンポをにぶらせている。
　購入者側が勘違いした、色々と高望みしすぎといわれればそこまでなのだが、ＰＶだけをみると期待してしまうのは仕方がないと思える。

　自分的には他作品をプレイしての引用で悪いのだが、バイオハザードシリーズのオペレーションラクーンシティで遮蔽物に対するカバーリングで　イラッ　とした人と、６などのＱＴＥで　ムカッ　としたひとにはお勧めできない。

　ＦＰＳ慣れしている人には、初めから操作感度やカメラの移動速度などを調整しておくことをお勧めしておきます。＞＞ただし主人公たちがあまりにもゆっくり移動することと、棒立ちで色んなことをしているのには、あたたかい目で見守ってあげる寛容さが必要です。※ＦＰＳではないし銃撃戦をメインに購入してしまうとがっかりします。　

追記　２週目をプレイしてみました。　映画に例えれば、本来は２時間半ものが３０分ほどのボリュームで終わってしまっているんではないかなと…。　初プレイ時間の３分の１ぐらいで、メッセージスキップなしでクリアできました。

　記憶に残るのは、やたらと息使いの荒いムッシュの危機感を覚えない（ところところでの）棒立ちの潜入作戦と、行きたいところにも、まともに移動できないカバーリング、調べることはできるが存在意義すら不明なオブジェクト、好きなように使いつないでいくことのできない武器選択でした（全部ではないけど、むしろ必要か？とも思えてしまった）