七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育 の感想
参照データ
タイトル | 七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松井 るり子 |
販売元 | 学陽書房 |
JANコード | 9784313630277 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
私にとって初めての育児書です。息子が3歳になり、いろいろと自分でできるようになってきました。それに甘えて、なんでもできるだけ自分でさせるようになってしまうのですが。そうなると今度は、いままでできていた事をきちんとしなかったり、のらりくらりとしていたり、訳の分からない我ままを言ったりすると、ついついイライラして怒鳴りつけ、そして後で落ち込んでしまうのです。そんな自分に納得できず、「子育てに対する気持の持ち方」みたいなものを教えてくれる育児書を探していました。
まず気に入ったのはタイトルです。シュタイナー教育の考え方だと思うのですが、「七歳までは夢の中」と言うタイトルにハッとさせられました。子供達は7歳までは夢の世界に住んでいるのだから、現実社会の都合や理論で叱りつけても意味がないのだ、と言う事を痛感させられたのです。
本の内容ですが、4章までの作者の体験記は、具体的なシュタイナー教育の実践方法に興味のある方には大変参考になると思います。私にとって最も興味深かったのは第5章です。特に「抱っこをする」の部分を読んだとき、最近あまり「抱っこ」をしていなかった事に気が付きました。それ以降、毎日、得に朝起きたときには「抱っこ」をするようにしています。他にもいろいろな事を教えてくれる本だと思います。いままで子供に対してイライラしていた原因は本当は自分自身にあることを悟らせてくれる育「親」本ではないでしょうか。0
まず気に入ったのはタイトルです。シュタイナー教育の考え方だと思うのですが、「七歳までは夢の中」と言うタイトルにハッとさせられました。子供達は7歳までは夢の世界に住んでいるのだから、現実社会の都合や理論で叱りつけても意味がないのだ、と言う事を痛感させられたのです。
本の内容ですが、4章までの作者の体験記は、具体的なシュタイナー教育の実践方法に興味のある方には大変参考になると思います。私にとって最も興味深かったのは第5章です。特に「抱っこをする」の部分を読んだとき、最近あまり「抱っこ」をしていなかった事に気が付きました。それ以降、毎日、得に朝起きたときには「抱っこ」をするようにしています。他にもいろいろな事を教えてくれる本だと思います。いままで子供に対してイライラしていた原因は本当は自分自身にあることを悟らせてくれる育「親」本ではないでしょうか。0