ディスコ・エイティーズ の感想

ＤＩＳＣＯ８０’ｓシリーズでは、繋ぎ選曲とも一番秀逸な出来上がりだと思います！
ノンストップＣＤにありがちな、実際のディスコでは絶対に有り得ない繋ぎ・・・
如何にもＰＣ機材で繋ぎました・・・と言った感じは無く、基本的に自然に曲を繋い
でくれているので、それだけで当時のディスコを回想させ、懐かしく温かみがあり、
物凄く好感の持てる内容です。
１２’Ｖｅｒの導入部分をほぼオリジナルのままカットせず聴かせてくれている事が
懐かしさに拍車を掛けています！
（ただヘルプミーはシングルヴァージョン、サムバディズ・ラヴィングはエディット
されておりその点は少々残念・・・）
そして選曲がこれまた良い！
ギヴ・ミー・アップは知る人ぞ知る！？「ＪＧ’ｓリミックス」
これ当時のリアルオンエアヴァージョンですよね。
アイ・ハード・アルーマー（バナナラマ）これもディスコでは散々聴いたけど、
ノンストップＣＤではこれまでほぼ収録されてないので嬉しい限り！
スパニッシュ・ハッスルはフルヴァージョンで音源を所持していますが、ノンストップ
ＣＤで聴けるとは思っていなかった・・・ありがとう！
オーヴァー・ナイト・サクセスは出来ればＤｉｓｃｏｎｅｔＭｉｘで聴きたかった・・・
贅沢ですね！（笑）
ウォーキング・アウェイはＭＡＨＡＲＡＪＡやＫｉｎｇ＆Ｑｕｅｅｎを思い出す。
タブー・・・この曲もノンストップＣＤで聴けるとは・・・意外でした。
早見優・・・当時はアイドル歌謡（死語ですね・・・笑）も掛かった。
ストック・エイトケン・ウォーターマン（ＰＷＬ）の作品もエイベックスのＣＤでは
珍しく多く収録されている事も個人的にはプラスポイントです！
想像ですが、この選曲を実現するには並々なら企業努力があったのでは？
アラフォー世代で、ディスコに通った方々は、絶対買って損は無いＣＤだと思います。
ほぼ5点満点・・・ですが、次回策を期待したいから★４つ！！