弱虫ペダル 明日への高回転 の感想

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ストーリークリアは2、3日で終わります
選択肢やミニゲームの結果によってストーリーが微妙に変わったり、フラグを集めないと読めない話があるので、読了率100%にするにはもう少しかかります
ミニゲームでコインを集めることでガチャを引くことで手に入るボイスや着せ替え衣装などの収集要素があるので、やり込み要素はそこそこあります
着せ替えの組み合わせによってはキャラクターからコメントが貰えます

登場キャラクターは
総北・箱学のインハイメンバー+手嶋・青八木・黒田
御堂筋・石垣・待宮がちょろっと

良い点
・フルボイス
・スチルがかなり多い
・鳴子&泉田、今泉&新開、小野田&荒北、巻島&真波など、他校同士の会話もそこそこある
・手嶋・青八木関連はいいストーリーが多いので、この二人が好きな人にはおすすめ
・プールや仮装、後輩の宿題を先輩たちが手伝う話など、自転車以外の話も多くキャラクターの色々な面を見ることができる
・BDの特典CDネタが所々あるので買っている人は更に楽しめる

不満点
・一部のキャラの性格が微妙
御堂筋:
そもそも登場シーンが少ない、片手で数えるほどしかない
性格は小物っぽい悪役に
石垣との関係性もインハイ前から変わっておらず、呼びかけも「御堂筋…くん」のままです
このソフトの発売時点ではアニメでインハイが終了していないからかと思ったら、インハイ優勝者が誰かという話も普通に出てきます
京伏が好きな人には正直おすすめできません
待宮も登場シーンは少ないものの荒北や金城との会話が良かったために残念です

東堂:
7割方ナルシスト&巻島ネタばかりなのが残念
巻島と東堂のコンビは好きですが、そこまでベタベタしていなかったと思います
勿論先輩らしい頼れるシーンもありますが、個人的にはもう少しそういった面を増やして欲しかったです

・ミニゲームが作業になりやすい