面白いほどよくわかるユダヤ世界のすべて―国際社会に影響力を持つユダヤパワーの秘密 (学校で教えない教科書) の感想
参照データ
タイトル | 面白いほどよくわかるユダヤ世界のすべて―国際社会に影響力を持つユダヤパワーの秘密 (学校で教えない教科書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中見 利男 |
販売元 | 日本文芸社 |
JANコード | 9784537251418 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » キリスト教・ユダヤ教 » キリスト教一般 |
購入者の感想
ユダヤ世界に関する様々な事象を解説してあるこの類の本はよく見かけるが、結局サブタイトルにあるように「面白いほどよくわかる」ことはない。そのかわり何時も欲求不満になるのが常。
特にこの本の表紙には問題アリ。ユダヤの象徴であるマゲンダビッド(ダビデの星)とメノラー(七枝の燭台)が写っているのなら話は分かる。しかし、この表紙に使われているのはメノラーではなくハヌキヤ(九枝の燭台)だからだ。メノラーはイスラエルの象徴で、国家の紋章にもなっている。しかし、ハヌキヤはハヌカの祭りの時に使う特殊な燭台で決してメノラーと同じ物ではない。ハヌキヤもユダヤ世界を象徴するとしても、表紙に使うべきはメノラーだと思うが、これを読んだ人たちはどう思うだろうか。0
特にこの本の表紙には問題アリ。ユダヤの象徴であるマゲンダビッド(ダビデの星)とメノラー(七枝の燭台)が写っているのなら話は分かる。しかし、この表紙に使われているのはメノラーではなくハヌキヤ(九枝の燭台)だからだ。メノラーはイスラエルの象徴で、国家の紋章にもなっている。しかし、ハヌキヤはハヌカの祭りの時に使う特殊な燭台で決してメノラーと同じ物ではない。ハヌキヤもユダヤ世界を象徴するとしても、表紙に使うべきはメノラーだと思うが、これを読んだ人たちはどう思うだろうか。0