皆殺し映画通信 の感想
参照データ
タイトル | 皆殺し映画通信 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 柳下毅一郎 |
販売元 | カンゼン |
JANコード | 9784862552259 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
柳下毅一郎氏と言えば映画秘宝での町山氏との邦画めった切り評論コーナーでおなじみだが、今回は柳下毅一郎氏単独で自身のブログ連載を集めた一冊。
柳下毅一郎氏の本は堅い文体のものもあるが、本作は映画秘宝連載系のくだけたテイストの文体でほぼ取り上げる邦画を酷評している。
が、映画秘宝連載のと比べると批評文の殆どがストーリー紹介に大半が費やされている印象であり、映画秘宝連載時のような言いたい放題の面白さが後退している。
あまり事細かにストーリーを紹介しても見てない人が読むとそこに突っ込んでもあまり共感ができない。
柳下毅一郎氏の本は堅い文体のものもあるが、本作は映画秘宝連載系のくだけたテイストの文体でほぼ取り上げる邦画を酷評している。
が、映画秘宝連載のと比べると批評文の殆どがストーリー紹介に大半が費やされている印象であり、映画秘宝連載時のような言いたい放題の面白さが後退している。
あまり事細かにストーリーを紹介しても見てない人が読むとそこに突っ込んでもあまり共感ができない。