イシガキ産業 魔法の焼きいも鍋(発熱セラミックボール付) 3559 の感想

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石焼き芋は、暖めた石を使ってゆっくりサツマイモを暖めなければならないと、日テレの所さんの目がテンで習いました。
これは、サツマイモのでんぷんが、加熱によって酵素の力で糖に変わるのに時間がかかるから、暖めた石で時間をかけて暖めるのが理にかなっているそうな。
なので、電子レンジで短時間に加熱すると、サツマイモのでんぷんが糖に変わる前に出来上がってしまうので、甘くならない場合があるようです。私の場合、自宅の電子レンジが100Wや200Wなど低い出力を選べるので、500Wで10分なら200Wで25分にするなど、じっくり様子を見ながら加熱します。個人的には、これで、甘く焼きあがったと感じました。
もともと、サツマイモは生で食べて甘くないものが、サッと加熱して出来上がるものではないので、ゆでようが、火であぶろうが、この器具を使おうが、短時間ではできないはず。
マツコの知らない世界見たけど、あのバイヤーは・・・？って感じだった。
ちなみに、ジャガイモの場合も同様にして、出来上がったらバターのせたり、塩辛のせたりして楽しみます。
星１つマイナスは、構造的に、セラミックボールが食品を覆えないので、なんとなくメリットが薄れているんじゃないかと思うこと。

使用するいもの大きさによっては、セラミックボールが少なくうまくあたたまらない場合があります。追加でボールを購入したくても、販売はしていないと言うことでした。どれぐらいのいもならばうまくできるのかがわかりません。もう少しくわしい使用方法か、追加でボールの販売をしてほしいものです。