東京大学で世界文学を学ぶ (集英社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 東京大学で世界文学を学ぶ (集英社文庫) |
発売日 | 2013-03-19 |
製作者 | 辻原 登 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087450484 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 » 日本文学研究 |
購入者の感想
まえがきに小林秀雄さんから、著者が受けた助言が引いてある。
括弧内はレビュワーの感想である
「若し或る名作家を択んだら彼の全集を読め」
(そのとおりであると思う)
そして、次にこうおっしゃる。
「誰か迷ったら、トルストイを読め」
次にはこう決め付ける。
『戦争と平和』を読め、「文学入門書」というものを信じてはいけない。
ということで私は、辻原登さんのこの本をしばし傍らに措き、『戦争と平和』を読むのである。
括弧内はレビュワーの感想である
「若し或る名作家を択んだら彼の全集を読め」
(そのとおりであると思う)
そして、次にこうおっしゃる。
「誰か迷ったら、トルストイを読め」
次にはこう決め付ける。
『戦争と平和』を読め、「文学入門書」というものを信じてはいけない。
ということで私は、辻原登さんのこの本をしばし傍らに措き、『戦争と平和』を読むのである。