片恋ロマンティック (幻冬舎ルチル文庫) の感想
参照データ
タイトル | 片恋ロマンティック (幻冬舎ルチル文庫) |
発売日 | 2015-01-19 |
製作者 | 間之 あまの |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344833418 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
設定が好きで購入。
ここ数ヶ月で読んだ中では
私の中ではイチオシ!です。
攻めの俺様感とか感情に疎くて
愛だと自分で気づけない所とか、
それでいて受けしか必要としていない所とか。
受けの恋心を悟られないようにして
攻めを全部受け止めてあげている所とか、
攻めの為にと思ってこっそりしてあげていたこととか。
最後にはようやく「愛情」というものを
理解した攻めに「良かったね!」と言ってあげたくなります。
そして受けには「よくぞここまで攻めのことを愛していてくれたね!」と
言ってあげたくなります。
高星麻子先生のイラストも相まって、
とても美しい作品だと思いました。
ここ数ヶ月で読んだ中では
私の中ではイチオシ!です。
攻めの俺様感とか感情に疎くて
愛だと自分で気づけない所とか、
それでいて受けしか必要としていない所とか。
受けの恋心を悟られないようにして
攻めを全部受け止めてあげている所とか、
攻めの為にと思ってこっそりしてあげていたこととか。
最後にはようやく「愛情」というものを
理解した攻めに「良かったね!」と言ってあげたくなります。
そして受けには「よくぞここまで攻めのことを愛していてくれたね!」と
言ってあげたくなります。
高星麻子先生のイラストも相まって、
とても美しい作品だと思いました。
トップモデル兼デザイナー×パタンナー、幼馴染み同士の恋物語。
琥藍(くらん)は、母親から育児放棄された為に愛を知りませんし、知ろうともしません。
でも、幼馴染みの椎名だけは、いつも傍にいる事を許していますし、セフレの関係でもあります。
一方の椎名は、昔から琥藍が好きですが、ある秘密をずっと抱えています。。。。
こんな2人の物語です。
なんとなく先は読めるのですが、とても良かったです。
特に、個人的には琥藍が椎名に対して無自覚にしている言動がどれをとっても甘くて、ついつい「それが愛だよ!」
と教えたくなってきます。
母への憎しみ、人との関係はお金で繋がっているという考え方、とにかく思い込みが激しくて人の話を聞かない彼が、色々な事を経験して色んな人への愛のカタチを知っていく過程が(とてももどかしいけどその分)感動します。
また、椎名の片思いもせつなくて・・・。
愛する琥藍への秘密を抱えている苦しさとか、それを告げられない打算とかも、自分と同じ感覚なので良く分かります。
そして、明るい性格や、琥藍に言いたい放題言ってるようで実は彼の心を支えている幼馴染みの関係とかはうらやましいし、好きですね。
幼馴染み同士、愛を知っていく物語、攻めの無自覚な甘い言動に興味のある方へおススメいたします。
琥藍(くらん)は、母親から育児放棄された為に愛を知りませんし、知ろうともしません。
でも、幼馴染みの椎名だけは、いつも傍にいる事を許していますし、セフレの関係でもあります。
一方の椎名は、昔から琥藍が好きですが、ある秘密をずっと抱えています。。。。
こんな2人の物語です。
なんとなく先は読めるのですが、とても良かったです。
特に、個人的には琥藍が椎名に対して無自覚にしている言動がどれをとっても甘くて、ついつい「それが愛だよ!」
と教えたくなってきます。
母への憎しみ、人との関係はお金で繋がっているという考え方、とにかく思い込みが激しくて人の話を聞かない彼が、色々な事を経験して色んな人への愛のカタチを知っていく過程が(とてももどかしいけどその分)感動します。
また、椎名の片思いもせつなくて・・・。
愛する琥藍への秘密を抱えている苦しさとか、それを告げられない打算とかも、自分と同じ感覚なので良く分かります。
そして、明るい性格や、琥藍に言いたい放題言ってるようで実は彼の心を支えている幼馴染みの関係とかはうらやましいし、好きですね。
幼馴染み同士、愛を知っていく物語、攻めの無自覚な甘い言動に興味のある方へおススメいたします。