森のリース、森の恵み---植物の四季を暮らしに の感想
参照データ
タイトル | 森のリース、森の恵み---植物の四季を暮らしに |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 横山 美恵子 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309272849 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 手芸・クラフト |
購入者の感想
色鮮やかな花の一番美しい時を長時間保存するという
プリザーブドフラワーとはまったく逆で
また、欧米風のドライフラワーとも異なった感性は
まさしく日本のわびさびを感じさせるものです。
移ろう一瞬の植物の気配をそっとつかまえてリースや
ボックスにまとめた作品は、まさに季節の名残そのもの。
リース自体も長期間保管できるものではなく
空気を含んで少しずつ色褪せていったり
葉や実を落としていってしまう、そんな繊細さと
かそけさがまた一層の趣を感じさせます。
秋口から山里に入ってゆっくり散策しながら
リースの材料を集めるという著者のお供をして
植物の名前などを教えてもらったりしてみたい。
立ち枯れの植物の気色やアンティークなボタニカルアート、
小さなアイテムを並べた古い標本箱…などの雰囲気が
好きな方にはきっとツボだと思います。
問題はこんなに繊細なリースを飾るに
ふさわしい空間がうちにはないことだわ…。
プリザーブドフラワーとはまったく逆で
また、欧米風のドライフラワーとも異なった感性は
まさしく日本のわびさびを感じさせるものです。
移ろう一瞬の植物の気配をそっとつかまえてリースや
ボックスにまとめた作品は、まさに季節の名残そのもの。
リース自体も長期間保管できるものではなく
空気を含んで少しずつ色褪せていったり
葉や実を落としていってしまう、そんな繊細さと
かそけさがまた一層の趣を感じさせます。
秋口から山里に入ってゆっくり散策しながら
リースの材料を集めるという著者のお供をして
植物の名前などを教えてもらったりしてみたい。
立ち枯れの植物の気色やアンティークなボタニカルアート、
小さなアイテムを並べた古い標本箱…などの雰囲気が
好きな方にはきっとツボだと思います。
問題はこんなに繊細なリースを飾るに
ふさわしい空間がうちにはないことだわ…。