OLYMPUS OM-D 撮り方レシピブック (玄光社MOOK) の感想
参照データ
タイトル | OLYMPUS OM-D 撮り方レシピブック (玄光社MOOK) |
発売日 | 2014-11-15 |
販売元 | 玄光社 |
JANコード | 9784768305737 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 写真 » 写真技術 |
購入者の感想
ご多聞にもれず、カタログ+取説に毛が生えた程度の内容で、買ってからの教則本というよりは買う前にこのシリーズの特徴などをざっと知るのには良いと思います。
本当に使いこなすための勘所や各種設定の使い分けなどは期待して買うとがっかりするかもしれません。
ただ、それはこの本に限らず、この種のムック本のどれも似たような物なのを承知で買ったので、評価としては平均点としておきます。
本当に使いこなすための勘所や各種設定の使い分けなどは期待して買うとがっかりするかもしれません。
ただ、それはこの本に限らず、この種のムック本のどれも似たような物なのを承知で買ったので、評価としては平均点としておきます。
カメラムック本は作例写真が命。本の値段が結構高いのに「プロらしからぬ写真」を見ると腹が立つ。「さすがプロ」とか「こんな写真を撮ってみたい」と、読者に思わせなければいけない。その点、この作者はかゆいところを掻いてくれる。「撮り方」の説明も丁寧だ。
カメラがデジタルになってから、取説も理科系の人間が書くようになった。とかく理科系の人間は「職人気質」があり、「口下手」を直そうともしない。「そんなこともわからんのか」とか「技術は盗んで覚えろ」という徒弟制度擁護派が多い。
作者は十分文系だ。この説明の通りカメラを操作すると期待に沿う写真が撮れる。
カメラがデジタルになってから、取説も理科系の人間が書くようになった。とかく理科系の人間は「職人気質」があり、「口下手」を直そうともしない。「そんなこともわからんのか」とか「技術は盗んで覚えろ」という徒弟制度擁護派が多い。
作者は十分文系だ。この説明の通りカメラを操作すると期待に沿う写真が撮れる。