ユニコーンの聖乙女 聖獣と乙女の契約事情 (一迅社文庫アイリス) の感想
参照データ
タイトル | ユニコーンの聖乙女 聖獣と乙女の契約事情 (一迅社文庫アイリス) |
発売日 | 2015-01-20 |
製作者 | 森崎 朝香 |
販売元 | 一迅社 |
JANコード | 9784758046732 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
鳴海先生のイラストと人外キャラに惹かれ、購入。 田舎町に住むオルナが夜の湖でユニコーンとの逢瀬を重ね、彼の乙女となる契約を交わすまでのところが一番雰囲気があってよかったです。 獣キャラが好きな方にはいいのかなと思いますが、糖度は超微糖です。 二人がコンビを組んで今後いろいろ頑張っていくのだろうなというのが想像できるので、続きが早めに出るのなら読んでみたいです。 ユニコーンの乙女が持つ特別な力の根源や、その背景にあるものとかも気になりますし。
ただ、オルナとクー以外の脇キャラがいま一つというか、印象が薄いです。 どちらかというと、あとがきにも書かれていたような(次巻に登場するらしい)他のイケメンキャラ達や先代の乙女とかの方が気になりました。 ヒロインに関しても、頑張り屋さんなのはいいけれど、ちょっと無謀すぎるというか浅慮すぎて、彼女に振り回されるユニコーンのことが気の毒に思えましたし・・・
成長冒険物語っぽい、主従契約ものを楽しみたい方にはいいのでは、と思います。 イラストは、ピンナップのカラー絵が幻想的でよかったです。
ただ、オルナとクー以外の脇キャラがいま一つというか、印象が薄いです。 どちらかというと、あとがきにも書かれていたような(次巻に登場するらしい)他のイケメンキャラ達や先代の乙女とかの方が気になりました。 ヒロインに関しても、頑張り屋さんなのはいいけれど、ちょっと無謀すぎるというか浅慮すぎて、彼女に振り回されるユニコーンのことが気の毒に思えましたし・・・
成長冒険物語っぽい、主従契約ものを楽しみたい方にはいいのでは、と思います。 イラストは、ピンナップのカラー絵が幻想的でよかったです。