461個の弁当は、親父と息子の男の約束。 の感想
参照データ
タイトル | 461個の弁当は、親父と息子の男の約束。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 渡辺 俊美 |
販売元 | マガジンハウス |
JANコード | 9784838726530 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » 男の料理 |
購入者の感想
子どもが高校生になり、お弁当作りの本を探していました。しかし、特に目新しいレシピ本が見つからぬまま2か月。料理本コーナーとだいぶ離れたところにこの本があり、手に取ってみると美味しそうなお弁当の写真がたくさんあった。読んでみると、息子さんの高校生活のはじめと終わりのお弁当ではかなりグレードアップしている。最初はマルシンハンバーグが入ってたのに、中盤から「どうしてこんなに毎日美味しそうに作れるかなーー」と感心するお弁当になっている。3年間のお弁当作りの中で積み上げてきたノウハウを渡辺さんは惜しみなくこの本に詰め込んでくれてます。
そしてビックリしたのが渡辺俊美さんってミュージシャンなんですね。。音楽に疎い私は存じ上げなくて、でも一気にファンになりました!!
お弁当作りはシンプルに。力を入れすぎずに小さな箱に思いを詰める。毎日のお弁当作りに大切なこと、そして親としての姿勢に学ぶことが多い本でした。どんなレシピ本よりも手元に置いておきたい一冊です。
そしてビックリしたのが渡辺俊美さんってミュージシャンなんですね。。音楽に疎い私は存じ上げなくて、でも一気にファンになりました!!
お弁当作りはシンプルに。力を入れすぎずに小さな箱に思いを詰める。毎日のお弁当作りに大切なこと、そして親としての姿勢に学ぶことが多い本でした。どんなレシピ本よりも手元に置いておきたい一冊です。
料理本を読んで泣いたのは、生まれて初めてです。
お父さんが、息子へ毎日作った、お弁当がまとめられています。
その際に、ちょっとしたお父さんの言葉や、気持ちが書かれた、
エッセイ集の形式をとっています。
慣れない料理に悪戦苦闘する姿。数々の失敗と、稀に大成功し。
それでも、息子は、毎日、ぺろりとお父さんの手作り弁当を食べてくれます。
高校3年間の、お父さんと息子の、お弁当を通じた、親子の絆。
それを、1ページ、1ページ読んで行くだけで、
なんだか、胸に迫ってくるものがあります。
お父さんが、どんな気持ちで息子という存在を見ていたか。
息子が、お父さんをどんな気持ちで、見ていたか。
父とは何か。子供とは何か。家族とは何か。
本著は、そんなことを、お弁当を通じて、
とても素晴らしく描いてくれています。
もちろん、お弁当本、料理本としても、とても素晴らしい一冊でした。
愛情たっぷりの、お父さんの料理が、食べたくなります。
読み終えた時には、自然と、ぽろりと涙がこぼれました。
読後感がとても爽やかで、清々しい一冊です。
多くの方に、読んでいただきたいと思います。0
お父さんが、息子へ毎日作った、お弁当がまとめられています。
その際に、ちょっとしたお父さんの言葉や、気持ちが書かれた、
エッセイ集の形式をとっています。
慣れない料理に悪戦苦闘する姿。数々の失敗と、稀に大成功し。
それでも、息子は、毎日、ぺろりとお父さんの手作り弁当を食べてくれます。
高校3年間の、お父さんと息子の、お弁当を通じた、親子の絆。
それを、1ページ、1ページ読んで行くだけで、
なんだか、胸に迫ってくるものがあります。
お父さんが、どんな気持ちで息子という存在を見ていたか。
息子が、お父さんをどんな気持ちで、見ていたか。
父とは何か。子供とは何か。家族とは何か。
本著は、そんなことを、お弁当を通じて、
とても素晴らしく描いてくれています。
もちろん、お弁当本、料理本としても、とても素晴らしい一冊でした。
愛情たっぷりの、お父さんの料理が、食べたくなります。
読み終えた時には、自然と、ぽろりと涙がこぼれました。
読後感がとても爽やかで、清々しい一冊です。
多くの方に、読んでいただきたいと思います。0