MATATABISTEP / あの青と青と青(初回限定盤) の感想

印象的なイントロの「MATATABISTEP」・・・それぞれの楽器の見せ所があり、ダンサブルで、ファンキーで、そして「和」も感じます。
PVと併せて聴くと、さらにイメージ世界が広がります。

そして、コロコロと色を変える２曲目、３曲目・・・雰囲気は違えども、やっぱり「パスピエワールド」ですね。音色、リズム、テンポ、歌詞と
パスピエらしい勢いのある楽曲です。「らしい」けれども、何か「新しさ」や「進化」もあります。

４曲目は、あの名曲のカバーです。原曲の良さを残しつつも、しっかり「パスピエワールド」に染めています。お見事。

最後に、「初回限定盤」をオススメします。
２枚目のライブ音源が、これまた魅力的だからです。
スペシャルバージョン、ライブの臨場感、メンバーの息づかい、いいですね。４曲のみならず、何曲も聴きたい。
できることなら、ライブDVDも観たい。そんな思いにさせてくれます。