ひとり の感想

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参照データ

タイトルひとり
発売日販売日未定
製作者加島 祥造
販売元淡交社
JANコード9784473038050
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » か行の著者

購入者の感想

先日(2013年10月)NHKで加島さんの番組がありました。
姜 尚中との対話や本書で亡くなった友人と書かれている最愛のドイツ人医師AMさんの話。
「求めない」「受けいれる」と読んで、「ひとり」である。

実際は多くの人ととの関係性の中で生きている加島さんではあるが、脳化した都会から伊那谷に
移り住み、そこを終の棲家とした。(偏った人生のバランスをずいぶん回復したと書く)

人生に正解はないとは思うし、加島さんの生き方が正解かどうかは分からない。
ただ、綴られている文章の中に生きる本質があるのは確かだと思う。

備忘録的メモ

Taoは中国語の道(dao), 英語でTaoと言うとそれは「老子」や老荘思想、それから道教をさす。
ダオとかダオイズムと言うのは私が英訳の「老子」から学んだ。

Be who you are. Do what you love. Have what you need.
自分の在るがままでいる。自分のほんとうにしたいことをする。自分の要るものだけを持つ。

awareness, compassion, creativity. この3つを伊那谷に来て大切に思うようになった。
気付き、慈悲・慈愛(他者の心と一緒に在る)、創造力

このホテル(東京の)の高い窓から眺めると私の故郷の町は、大きな墓場としか見えない!

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