Shade ドリームハウス キャンペーン版 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

レビューに一部、誤りがありました。
「2013.6.4現在、このソフトを購入しても、追加コンテンツの無料DLはできません。」と書きましたが、誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。

--------------（以下訂正：2014.1.20）----------------
Amazonの商品説明には、
「オンラインタブを追加し、オンラインで随時提供されるコンテンツを、簡単にダウンロードできる。」とあります。
このソフトを起動して、「オンライン」タブをクリックすると、8つのうちの5つのコンテンツのみ、追加データを利用できます。
「建具」「設備・家具」「電化製品」「動植物・雑貨」「屋根・外観」の5つです。
あと残りの3つ・「間取り」「材質」「環境・他」は、追加コンテンツの配信がないため、利用できません。

2011年4月8日をもって、オンラインでの無料コンテンツ配信は終了しました。
よって、利用できる配信データは、2009.4.4〜2011.4.8までの3年間に8回配信されたコンテンツのみとなります。
オンラインでソフトを起動すれば、無料でこれらのデータを利用できます。

2013.6.4付のレビューでは「オンラインタブからの追加コンテンツ無料DLは、一切できない」と書きましたが、誤りでした。正しくは、
・「建具」「設備・家具」「電化製品」「動植物・雑貨」「屋根・外観」の5つのコンテンツに限り、2011.4.8までに配信されたデータを無料で利用できる
・ただし「間取り」「材質」「環境・他」の追加コンテンツは利用できない
以上です。
正確さを書くレビューを掲載し、誠に申し訳ございませんでした。
----------------(訂正追記・ここまで)---------------

ちなみに、e-frontier社HPでは、本製品に関する最新情報である「ニュース」が、、2010年5月を最後に更新されておりません。

レビューのタイトル通りです。これを書いている2013.6.4現在、このソフトを購入しても、追加コンテンツの無料DLはできません。
Amazonの商品説明には、
「オンラインタブを追加し、オンラインで随時提供されるコンテンツを、簡単にダウンロードできる。」
とありますが、このソフトを起動して、「オンライン」タブから追加コンテンツをDLしようとしても、できません。
2011年4月8日をもって、オンラインでの無料コンテンツ配信は終了し、無料DLは一切できなくなりました。ご注意下さい。
また、e-frontier社HPでは、本製品に関する最新情報である「ニュース」も、2010年5月を最後に更新されておりません。

つまり、レビューしている2013年の段階で、「もう、終わっているも同然」の間取りソフトであると考えるのが妥当でしょう。
追加コンテンツ配信は、2年前の2011年4月8日で完全終了。
しかし、ユーザーにはその情報を公開するどころか、隠しているフシさえ感じられます（e-frontierのHPでは、その記事になかなか辿りつけません）。
そして5000点の素材集が同時収録、と銘打ってはおりますが、なぜか「そんなに入っているのかなぁ…」という感じです。
例えば、「同じシステムキッチンが色違いで6色、それぞれ別個のデータで入っている」といった具合です。

2013年6月現在、3,000円台にまで値崩れしておりますが、買ってもソフトのアップデートと追加素材の配信が見込めない以上、やはり
「2011年で終わった」ソフトではないかと判断せざるを得ません。
Shade（対応バージョンは10.5以降）で作成した3Dデータを取り込めたり、Shadeにドリームハウスのデータを取り込んでレンダリングしたりもできます。
つまりShadeユーザーに限定されたメリットならば、いくらかあるということです。しかし。
使いやすく便利な3Dソフトが次々と出現している今、家具等の自作やレンダリングのためだけにわざわざShadeと合わせて買う必要はないでしょう。