咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable 通常版(特典なし) の感想

自分的には能力OFFにした方が面白い。
前作の咲-portable-で能力なしのフリー対局すると役を全て把握してなかった自分でも６割以上１位になるCPUの強さだったけど
今回は能力なしでのフリー対局の勝率は３割あるかどうか。
このゲームについていくために役を覚えて打ち方も見なおして能力OFFのフリー対局が面白くなってきたところ。
咲のゲームじゃないと麻雀なんてやる気しないので打ち方を覚えるきっかけにはなってる。

あと不満点として団体戦で　相手３チームを指定できないところがある。
オリジナルチームってのを作れる機能があってこれはナイスなんだけど、
たとえば、照、咲、淡、衣、憩（荒川）、という５人を作って、相手に白糸台が居た場合、先鋒戦で宮永照が卓上に２人もいたり
園城寺トキが２人なんていう気持ち悪い事態に陥ってしまう。

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咲が好きだ、という理由だけで買うのはやめた方がいいです。通常の麻雀ゲームとは違い、能力を駆使した対局は楽しく、まぁそれだけなら楽しめるかも。自分的に感じたのは、CPUが強すぎると言う事ですね。対局してると分かりますが、CPUの聴牌速度が早く、こちらが手が全く出来てなくても容赦無く和了します。場合によってはダブリーは当たり前、天和・地和も飛んできます。限界チャレンジを含めた、チャレンジを全部クリアしようとすると、高い忍耐力と精神力が必要になるかと思います。ルールを深く知らない初心者や、ただただ原作が好きな人にはオススメ出来ません。0