RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム) の感想
参照データ
タイトル | RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム) |
発売日 | 2002-02-14 |
アーティスト | 山下達郎 |
販売元 | BMG JAPAN |
JANコード | 4988017607336 |
Disc 1 : | いつか DAYDREAM SILENT SCREAMER RIDE ON TIME(アルバム・ヴァージョン) 夏への扉 MY SUGAR BABE RAINY DAY 雲のゆくえに おやすみ RIDE ON TIME(シングル・ヴァージョン)<Bonus Tracks> INTERLUDE I(未発表)<Bonus Tracks> INTERLUDE II(未発表)<Bonus Tracks> MY SUGAR BABE(TV用インスト・ヴァージョン 未発表)<Bonus Tracks> |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
今回私が購入したのは、ASIN: B00005UD3W、JAN: 4988017607336のコードからなる商品です。
CDケースの色は黒で、18ページのブックレットがついています。歌詞も掲載されています。
1980年に発表された山下達郎の5作目の作品になります。彼の代表曲の1つである「ライド・オン・タイム」
が収録されていることで有名な作品ですが、それ以外の曲もよくできており、いわゆる捨て曲はありません。
前半と後半でやや曲の雰囲気が異なりますが、後半のグルーブ感重視の楽曲は、彼の他の作品でもあまり
聴けないもので、聴いていて飽きのこないつくりになっています。ボーナストラックが数曲収録されていますが、
「ライド・オン・タイム」のシングルバージョンは、アルバムのものよりもややテンポが速く、
全体的に派手ですが、曲としての出来はシングルバージョンの方が良いように思えます。
なお、リマスター効果は良好で、音圧・音質共に向上しています。
CDケースの色は黒で、18ページのブックレットがついています。歌詞も掲載されています。
1980年に発表された山下達郎の5作目の作品になります。彼の代表曲の1つである「ライド・オン・タイム」
が収録されていることで有名な作品ですが、それ以外の曲もよくできており、いわゆる捨て曲はありません。
前半と後半でやや曲の雰囲気が異なりますが、後半のグルーブ感重視の楽曲は、彼の他の作品でもあまり
聴けないもので、聴いていて飽きのこないつくりになっています。ボーナストラックが数曲収録されていますが、
「ライド・オン・タイム」のシングルバージョンは、アルバムのものよりもややテンポが速く、
全体的に派手ですが、曲としての出来はシングルバージョンの方が良いように思えます。
なお、リマスター効果は良好で、音圧・音質共に向上しています。
RCA/AIR時代に残した旧譜7タイトル("CIRCUS TOWN","SPACY","IT’S A POPPIN’ TIME","GO AHEAD","MOONGLOW","RIDE ON TIME","FOR YOU")の同時再発のひとつである。新しいファンはもちろん、同タイトルのCDやLPをすでに持っている達郎フリークもこれを買うべきである理由は、「デジタル・リマスタリングで音が良くなったこと」、「ボーナストラックが付いていること」以外にも次のような重要な理由がある。
それはライナーに「現在の」山下達郎自身による書き下ろし「解説と曲目解説」が収録されている点である。
これは一種、回顧録のような形で語られ、アルバム制作当時の裏事情、山下達郎氏の心境などが証される。当時の音楽界の「時代の雰囲気」を伝える、非常に興味深い読み物になっている。
本作「ライド・オン・タイム」では、ようやく固定のリズム・セクションを得て、また初のヒット曲が生まれた事による環境の変化、心境の変化、芸能メディアの醜悪さについて述べています。
最も感動的なのは、ボーナス・トラック「RIDE ON TIME single version」の解説。自分の作品なのに契約の関係で自由に素材を扱えないジレンマ。そればかりか他人に勝手に素材を扱われる、その悔しさをさらっと匂わせています。読む人が読めば解る!(涙)
それはライナーに「現在の」山下達郎自身による書き下ろし「解説と曲目解説」が収録されている点である。
これは一種、回顧録のような形で語られ、アルバム制作当時の裏事情、山下達郎氏の心境などが証される。当時の音楽界の「時代の雰囲気」を伝える、非常に興味深い読み物になっている。
本作「ライド・オン・タイム」では、ようやく固定のリズム・セクションを得て、また初のヒット曲が生まれた事による環境の変化、心境の変化、芸能メディアの醜悪さについて述べています。
最も感動的なのは、ボーナス・トラック「RIDE ON TIME single version」の解説。自分の作品なのに契約の関係で自由に素材を扱えないジレンマ。そればかりか他人に勝手に素材を扱われる、その悔しさをさらっと匂わせています。読む人が読めば解る!(涙)