セメダイン 補修 タイル目地材 箱 500g 白 HJ-114 の感想

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説明通りの使用法で、自分でできます。　目地材を捏ねる容器と、丈夫な棒が必要です。　作業時には必ず浴槽の湯を抜き、シャンプーやボディブラシ、歯ブラシなど細々したものは撤去した方が良いです。余分な目地材を生乾きの間に取り除くのですが、どうしてもボロボロ落下しますので、私の場合は紙パック式の掃除機で吸い込んでいました。腕を上げっぱなしなので、案外疲れます。余分な目地材を洗う時、外で洗い流すことが重要です、濡れていても固まりますので、少量でも排水管へ排水しないようにしてください。　不要な布類が沢山あると便利ですね。手袋必須です。プロのように上手にはできないので、少し余分に買っておかないと足りないかもしれません。

浴室のタイル目地が欠けてスカスカになってきたため、本製品を購入しました。
水を入れてこねるだけで、目地材ができるので便利だと思ったからです。

１回目は失敗し、２回目でやっとうまくいきましたので体験記を記したいと思います。

１回目、目地に水を加えてこねる際、水道水の蛇口を閉めるタイミングを間違えたため本製品にうっかり水を入れすぎてしまい、どろどろの液体になってしまいました。
捨てようと思いましたが、本製品はセメントなのでそのまま排水溝に流すと排水溝が詰まってしまいます。

ネットで調べると、セメントを溶かした水は絶対に排水溝に流さずに、空き地等の土に捨てるようにと書かれていました。

自宅に庭がある方や近所に空き地がある方は良いと思いますが、自分は無いため途方に暮れてしまいました。
とりあえずそのままバケツに放置し、３日くらい経ってからバケツを見てみると、バケツの底で、水と分離したセメントが固まってました。
固まったセメントはかなりカチンコチンに固まっていたのでそのままゴミに出して処分できました。

セメントは水中でも固まるというのは本当だと実感。
うっかり排水溝に流していたら・・・と思うとぞっとします。

２回目は、きちんと少しずつ水を加えて、固めに練り上げることができました。
結果、うまく目地に刷り込むことができました。

ただ、目地に刷り込んだ後がまた大変でした。
目地から余ったセメントを濡れスポンジで拭き取らなければならないのですが、
だんだんスポンジがセメントの液体で汚れてきます。
うっかりスポンジを何度か水道水で洗ってしまい、排水溝にセメント液が流れてしまいました。

量が少なかったためか、運よく排水溝は詰まりませんでしたが、
タイルからセメントを拭う際には１回１回使い捨てのつもりでスポンジを使うか、
１００円ショップなどで売っているウェットティッシュで拭き取ることをお勧めします。

自分はウェットティッシュで拭き取るとうまくいきました。