黒田兄弟の植物図鑑 (MUSASHI MOOK) の感想
参照データ
タイトル | 黒田兄弟の植物図鑑 (MUSASHI MOOK) |
発売日 | 2013-03-30 |
製作者 | 黒田健太郎 黒田和義 |
販売元 | エフジー武蔵 |
JANコード | 9784906877225 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » ガーデニング » 庭園・庭づくり |
購入者の感想
毎度、著者の本は情報の多さと写真の美しさ、
クオリティの高さに頭が下がる。
繰り返し読んでもパラパラ眺めても楽しめるコスパの良さ。
特にこの本では2010年から3年間のフローラ黒田園芸の
メインガーデンの植栽の移り変わりが掲載されており
彼らが試行錯誤で体得したノウハウやコーディネイトを
見ることができて感動。
ガーデニングのハウツー本では、植え込んですぐの姿しか
見られないことが多く、物足りない思いをしてきたので
この本では大いに溜飲を下げることができた。
やはり庭は作ってから3年以上経ってこそだよね。
シックでナチュラルかつ、どこかノスタルジックな雰囲気を
目指しているという植栽コーディネイトは
宿根草8割、一年草2割で構成されているそうで
これだけカラフルな花をあれこれ植え込んでいるのに
垢抜けなかったり古臭かったりすることがない。
その美しさといい構成の妙といいお手本にしたい。
本の3/5は図鑑形式になっており、219種もの植物が
紹介されていて、これまた実際に育てた経験者だからこその
コメントがついていて流石だと思うのだが
逆に掲載植物が多すぎて、かつ50音順の羅列なので
ここからどうやってコーディネイトして素敵に
していくかというのは、素人にはなかなか広大な世界。
また、実際個人的に植えたことのある植物については
「地植えすると増えすぎて大変」とか「虫やうどんこ病に悩まされる」
物については、環境の違いといったらそれまでなのだけれど
ひとこと書いてあったらなあと思うところもあった。
また、DTPデザインが若干懲りすぎと思うところや
文字組みで致命的に読みづらいページがあったのは残念ではあった。
クオリティの高さに頭が下がる。
繰り返し読んでもパラパラ眺めても楽しめるコスパの良さ。
特にこの本では2010年から3年間のフローラ黒田園芸の
メインガーデンの植栽の移り変わりが掲載されており
彼らが試行錯誤で体得したノウハウやコーディネイトを
見ることができて感動。
ガーデニングのハウツー本では、植え込んですぐの姿しか
見られないことが多く、物足りない思いをしてきたので
この本では大いに溜飲を下げることができた。
やはり庭は作ってから3年以上経ってこそだよね。
シックでナチュラルかつ、どこかノスタルジックな雰囲気を
目指しているという植栽コーディネイトは
宿根草8割、一年草2割で構成されているそうで
これだけカラフルな花をあれこれ植え込んでいるのに
垢抜けなかったり古臭かったりすることがない。
その美しさといい構成の妙といいお手本にしたい。
本の3/5は図鑑形式になっており、219種もの植物が
紹介されていて、これまた実際に育てた経験者だからこその
コメントがついていて流石だと思うのだが
逆に掲載植物が多すぎて、かつ50音順の羅列なので
ここからどうやってコーディネイトして素敵に
していくかというのは、素人にはなかなか広大な世界。
また、実際個人的に植えたことのある植物については
「地植えすると増えすぎて大変」とか「虫やうどんこ病に悩まされる」
物については、環境の違いといったらそれまでなのだけれど
ひとこと書いてあったらなあと思うところもあった。
また、DTPデザインが若干懲りすぎと思うところや
文字組みで致命的に読みづらいページがあったのは残念ではあった。
花を選ぶときに重要視するのが、耐寒性、花期、ボリューム。
その他の情報も簡潔にまとめられているので、捕捉で調べる必要がない。
あと実際植えている上で得られた、切戻しのタイミングなど、その他役立つポイントを
惜しげもなく教えてくれる。
秋の宿根草の庭計画には欠かせない一冊になりました!0
その他の情報も簡潔にまとめられているので、捕捉で調べる必要がない。
あと実際植えている上で得られた、切戻しのタイミングなど、その他役立つポイントを
惜しげもなく教えてくれる。
秋の宿根草の庭計画には欠かせない一冊になりました!0