Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理 (Software Design plus) の感想
参照データ
タイトル | Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理 (Software Design plus) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | TIS株式会社 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774162881 |
カテゴリ | 科学・テクノロジー » 工学 » 経営工学 » 一般 |
購入者の感想
統合監視を扱った書籍は色々とありますが、「仮想環境の監視・管理」「クラウド環境の監視・管理」について取り扱った日本語の書籍は本書が始めてかと存じます。
そしてその内容も、Zabbixありきの記述ではなく、そもそもの監視・管理の原則を示したのちに「Zabbixならこんな感じだよ!」という記述になっています。
これらは戦略的な観点がメインのため、NagiosやMuninなど他の統合監視ツールを使っている方に対しても非常に有益な記述になっていると思います。
また、FluentdやChefといった、最近の話題となっているOSSツールと組み合わせた効率化も含まれています。
Zabbix以外のユーザには直接採用できるものではありませんが、ひとつのアイデアの示唆にもなるのではと思います。
いわゆるLinuxのパフォーマンスチューニング的な知識はないといきなり読むのも大変かとは思います。
その前提はあるにしても、Zabbixユーザはもちろん、統合監視に関わる方は一読の価値があると思います。0
そしてその内容も、Zabbixありきの記述ではなく、そもそもの監視・管理の原則を示したのちに「Zabbixならこんな感じだよ!」という記述になっています。
これらは戦略的な観点がメインのため、NagiosやMuninなど他の統合監視ツールを使っている方に対しても非常に有益な記述になっていると思います。
また、FluentdやChefといった、最近の話題となっているOSSツールと組み合わせた効率化も含まれています。
Zabbix以外のユーザには直接採用できるものではありませんが、ひとつのアイデアの示唆にもなるのではと思います。
いわゆるLinuxのパフォーマンスチューニング的な知識はないといきなり読むのも大変かとは思います。
その前提はあるにしても、Zabbixユーザはもちろん、統合監視に関わる方は一読の価値があると思います。0