悲しい歴史の国の韓国人 の感想
参照データ
タイトル | 悲しい歴史の国の韓国人 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮脇 淳子 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198638917 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » アジア史 » 韓国・朝鮮史 |
購入者の感想
名著です。宮脇淳子博士の朝鮮研究の集大成。低次元な嫌韓本ではありません。市場に出てる一般向けでは、ベストの朝鮮通史本だと思います。 宮脇さんもこの本のあとがきで書いてますが、以前に真実の朝鮮史という本がありましたが、あれは倉山氏との対談本で脱線が多くまとまりがない本でした。 その反省を生かして今回はがっちり「朝鮮通史」でまとまってます。多くの日本人あるいは韓国人も知らない事実がガンガン記述されています。例えば「高麗時代は39度線で国が別れていて北側は完全にモンゴルの直轄地だった。」 「朝鮮国王は満州皇帝に9回土下座して、許してもらった」「朝鮮併合はアメリカとイギリスの承認があった」「満州事変の原因は、満州に入植した日本名を名乗る日本国籍を持つ朝鮮人が狼藉を働いて中国人をいじめてたので、中国人が怒って反撃した。それに対して朝鮮人が日本人の警察官や軍隊に泣きついて来たことが原因。」
など挙げるとキリがないくらい濃い中身の歴史書です。しかも凄く読みやすい。中学生でも十分読めます。今まで読んだ朝鮮通史の本で一番、よく出来てると思います。惜しむべきはタイトルが少しチープで、その辺のありふれた嫌韓本と誤解されるような名前になってることです。 この本は本格的な「朝鮮通史」の教科書のような本なので、「宮脇淳子の朝鮮通史」というタイトルのほうが良かったのではないでしょうか?
など挙げるとキリがないくらい濃い中身の歴史書です。しかも凄く読みやすい。中学生でも十分読めます。今まで読んだ朝鮮通史の本で一番、よく出来てると思います。惜しむべきはタイトルが少しチープで、その辺のありふれた嫌韓本と誤解されるような名前になってることです。 この本は本格的な「朝鮮通史」の教科書のような本なので、「宮脇淳子の朝鮮通史」というタイトルのほうが良かったのではないでしょうか?
若干断定的な記述もあるが、総じて、現在の日本人が常識として承知しておくべき内容が簡潔に書かれている。韓国が自壊しないためにも、韓国は「歴史」を正しく学ぶべきで、よってきたった”宿あ”の解決に勇気を持って立ち向かってほしい。韓国、ガンバレ!!