DABADA（ダバダ） 寝袋 冬用 ダウン マミー型 シュラフ スリーピングバック [最低使用温度-25度] （オレンジ） の感想

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購入後、１年経ったのでレビューします。
40年来、封筒型のファミキャン用をはじめ、色々な寝袋を使ってきました。登山に使っているモンベルのウルトラライトダウン♯１とダウンハガー800♯２に比べて、この価格でどんなものだろうと好奇心で買ってみました。
収納時の大きさ：大きいです。アルペンなどの封筒型化繊綿の春秋用厚手のタイプと変わらないぐらいです。
重さ：重いです。アルペンなどの封筒型化繊綿の春秋用厚手のタイプよりも重く感じます。本当にダウン？て割いて見てみたいです。
作り：特に雑とは感じません。ぱっと見は良いです。
生地が厚いのも重い理由でしょうが、良く言えば頑丈そうで、モンベルのように極薄生地の扱いに気を使わないですむとも言えます。
私の商品はありがたいことに、臭いは一切ありませんでした。
寝心地：入った瞬間の肌触りはナイロンぽくて冷たいです。もっさりした重さも感じます。じっとしてれば分厚いなりに暖かいですが、重い割には暖かくなくて、例えるなら昭和の昔の田舎の布団のような感じです。快適睡眠温度は０度くらいでしょうか。
一番の欠点は一般的なマミー型と比べても下半身の部分が細くて、♂170センチ64キロで窮屈なところです。自然にツタンカーメンのポーズになってしまいます。重い重いと書いてますが、実際の重み以上に、窮屈なのか重いのか判らなくなります。
比較：モンベルのフワッと軽く暖気に包まれる感触、ストレッチの楽さとは別の次元の製品です。比較するのが無理でした。まあモンベルはそれなりの金払ってますからね。レベルが違って良かったような、買ったからには残念なような・・・
ファミキャン春秋用とは耐寒性でわずかに勝っているかもしれませんが、狭苦しくて封筒型が恋しくなります。私はファミキャン用プラス毛布1枚の方がいいです。