電機・最終戦争―生き残りへの選択 の感想
参照データ
タイトル | 電機・最終戦争―生き残りへの選択 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 日本経済新聞出版社 |
JANコード | 9784532317782 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 産業研究 » 電気・電子 |
購入者の感想
自分は、この書籍に掲載されている電機メーカーに開発職として勤めています。
その私から言わせると、日経新聞や経済雑誌で電機業界の情報を
普通にチェックしてる方は改めて読む必要はないと思います。
(なにせ、編者が日本経済新聞社ですしね。。。)
SONYやアップル、液晶や半導体や電子デバイス、社会インフラやスマートハウスなど、
新聞を読んでいれば普通に入手できる情報かと。
ただ、巻末の業界人インタビューは面白かった。
「電機復活の条件とは」というテーマでヒアリングしているが、
この部分にもっとスペースを割いても良かったと思う。
逆に、就活中の学生や業界情報に興味のある人は読んだほうがいいと思います。
特に就活中の学生のみなさんは、希望するメーカーが今後どんな舵取りをするのか、
ある程度覚悟しないと後悔しますよ。。。
(いや、ほんと、希望した部署が入社する頃には無くなってたという事が普通にあるので)
弱点としては、情報のまとまりが悪いという点。
各電機メーカー、各製品分野、などある程度統一してほしかった。
同じメーカー名が何度も登場するので、つまりこのメーカーはどうなの?
という疑問が残ってしまう感じがした。
おそらく、これから5年間が本当の「最終戦争」になるでしょうね。 By雪
その私から言わせると、日経新聞や経済雑誌で電機業界の情報を
普通にチェックしてる方は改めて読む必要はないと思います。
(なにせ、編者が日本経済新聞社ですしね。。。)
SONYやアップル、液晶や半導体や電子デバイス、社会インフラやスマートハウスなど、
新聞を読んでいれば普通に入手できる情報かと。
ただ、巻末の業界人インタビューは面白かった。
「電機復活の条件とは」というテーマでヒアリングしているが、
この部分にもっとスペースを割いても良かったと思う。
逆に、就活中の学生や業界情報に興味のある人は読んだほうがいいと思います。
特に就活中の学生のみなさんは、希望するメーカーが今後どんな舵取りをするのか、
ある程度覚悟しないと後悔しますよ。。。
(いや、ほんと、希望した部署が入社する頃には無くなってたという事が普通にあるので)
弱点としては、情報のまとまりが悪いという点。
各電機メーカー、各製品分野、などある程度統一してほしかった。
同じメーカー名が何度も登場するので、つまりこのメーカーはどうなの?
という疑問が残ってしまう感じがした。
おそらく、これから5年間が本当の「最終戦争」になるでしょうね。 By雪