家庭用ゲーム機コンプリート ガイド の感想

いくつかの古いゲーム機サイトから文章をもってきておられますね（私自身のサイトからも、偶然の一致とは思えないほどほぼそのまま文章を使われている箇所が見受けられます）　ぴゅう太のゲームに関してはご自身で遊んでおられないであろうことが丸分かりです　本の良し悪しはともかく、古いゲーム機だから何書こうが何やろうがバレねえだろうなどという甘い考えは捨て、誠意をもって文筆に臨んでほしいものです

　1972年の「ODYSSEY」に始まる、数十種以上にのぼる家庭用ゲームハードを一挙
掲載した一冊。ファミコンからＷｉｉまでのメジャーどころが中心ですが、その83年の
ファミコンがやがて天下を獲るまでの間に覇を争ったマイナー機の多いこと。
カセットビジョンとかSG-1000は友達の家で見たような気がする！ブロック崩し専用機
もどこかで遊んだ記憶があるな。一部の機種についてはスペック（CPU，VRAM）や
対応ソフトも紹介。
　だいぶ詰め込んでいるので説明は浅く、字や写真は小さめ。あと１６０頁のうち最後の
３０頁ほどが白黒で、ここに当時の広告やチラシの写真が入ってるのが惜しい。
とは言えこの手のゲーム機がお好きな人にはハンドブックとしてお薦め。0