その癖、嫌われます (幻冬舎新書) の感想
参照データ
タイトル | その癖、嫌われます (幻冬舎新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 竹内 一郎 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344982581 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
手癖や仕草(クチャクチャと音を立てて食べる、ツメをかむ、頻繁にため息をつく、身振り手振りがやたらに大きい、ペンを回す等々)、口癖(ていうか、でも、えー、あのー等)、ネガティブに考える癖(他人と比べる、批判ばかりする、説教ばかりする)、分類しずらい癖(異性をジロジロ見る、文字に特徴がありすぎる、お金に目がない等)のように、ほんとうにたくさんの癖が列挙されています。
本書を読みながら「わりあいよく見かけるクセから、かなり特殊なクセまで、よくこんなにたくさん列挙したなあ」と、感じました。
変なクセばかりが列挙されていますが、著者がシンプルに書いていることと、コミカルなイラストが入っていることにより、いやな感じはほとんどせず、スラスラと気軽に読めます。
目次や空白ページを含めて175ページであり、1ページの文字数は少なく、イラストページもあるので、あっという間に読める本です。
本書には特別すばらしいことが書かれているわけではないですが、変なクセがあるばかりに他人から嫌われるのは損なので、一度このような本を読んでわが身を振り返ってみるのもいいかもしれません。
本書を読みながら「わりあいよく見かけるクセから、かなり特殊なクセまで、よくこんなにたくさん列挙したなあ」と、感じました。
変なクセばかりが列挙されていますが、著者がシンプルに書いていることと、コミカルなイラストが入っていることにより、いやな感じはほとんどせず、スラスラと気軽に読めます。
目次や空白ページを含めて175ページであり、1ページの文字数は少なく、イラストページもあるので、あっという間に読める本です。
本書には特別すばらしいことが書かれているわけではないですが、変なクセがあるばかりに他人から嫌われるのは損なので、一度このような本を読んでわが身を振り返ってみるのもいいかもしれません。