Dune Messiah の感想
参照データ
タイトル | Dune Messiah |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Frank Herbert |
販売元 | MacMillan Audio |
JANコード | 9781427202369 |
カテゴリ | Audio CDs » Authors, A-Z » ( H ) » Herbert, Frank |
購入者の感想
Audibleでやめられないシリーズのひとつとして、Dune が紹介されていたので、Audibleのオーディオブック利用で読みました。
邦題『デューン/砂の惑星』で、翻訳本は高校生の時に友人が面白いからと貸してくれて読んだ覚えがあります。
ただし、年譜を見てみるとシリーズ全6巻で第6巻は1985年に発行されているのでシリーズを全部読んだわけではないようです。(当時何冊読んだか全く記憶がない)
どんな話だったかな、と聴き始めたのですが、はじめの方は「うわ!難しい。」これは、ついていけるかな、と思いました。
児童書では感じることのない難解さを感じました。
ただ、慣れてくると情景が目に浮かぶようになり、理解度は少々低めなもののとても楽しく聴き終えました。
当時のSFとしては長編だし画期的だったのでしょう。今聴いても古びた感じはしませんでした。
砂の惑星(アラキス)に住みスパイスと関係が深いサンドワームは、風の谷のナウシカに出てくるオームをほうふつとさせ、物語の中にスターウォーズを思い出させるものが多数ありました。
このDuneは後世のSFに大きな影響を与えているようです。
不思議な力を駆使する女人集団はオーディオブックでは「ベネ・ジェセレ」、また主人公ポウルの一家は「ハーケネン」家など、翻訳ものとは固有名詞の発音がかなり異なります。
朗読はフルキャストと思われます。
物語としても壮大で楽しいのですが、聴くのに根性がいるので暇な時に次の巻にチャレンジすることにします。
しばらくは、もう少し簡単なのがいいかな。
オーディオブックは聴いている最中に寝てしまうことがあるのですが、それで前のところまで戻ろうとするとたいてい戻りすぎて2回目を聴く部分が出てきます。2回目に聴くととてもよくわかるので、こういう聞き方もありかなと思っています。
(2010年時の感想)
邦題『デューン/砂の惑星』で、翻訳本は高校生の時に友人が面白いからと貸してくれて読んだ覚えがあります。
ただし、年譜を見てみるとシリーズ全6巻で第6巻は1985年に発行されているのでシリーズを全部読んだわけではないようです。(当時何冊読んだか全く記憶がない)
どんな話だったかな、と聴き始めたのですが、はじめの方は「うわ!難しい。」これは、ついていけるかな、と思いました。
児童書では感じることのない難解さを感じました。
ただ、慣れてくると情景が目に浮かぶようになり、理解度は少々低めなもののとても楽しく聴き終えました。
当時のSFとしては長編だし画期的だったのでしょう。今聴いても古びた感じはしませんでした。
砂の惑星(アラキス)に住みスパイスと関係が深いサンドワームは、風の谷のナウシカに出てくるオームをほうふつとさせ、物語の中にスターウォーズを思い出させるものが多数ありました。
このDuneは後世のSFに大きな影響を与えているようです。
不思議な力を駆使する女人集団はオーディオブックでは「ベネ・ジェセレ」、また主人公ポウルの一家は「ハーケネン」家など、翻訳ものとは固有名詞の発音がかなり異なります。
朗読はフルキャストと思われます。
物語としても壮大で楽しいのですが、聴くのに根性がいるので暇な時に次の巻にチャレンジすることにします。
しばらくは、もう少し簡単なのがいいかな。
オーディオブックは聴いている最中に寝てしまうことがあるのですが、それで前のところまで戻ろうとするとたいてい戻りすぎて2回目を聴く部分が出てきます。2回目に聴くととてもよくわかるので、こういう聞き方もありかなと思っています。
(2010年時の感想)