ベッドタイム・ストーリー の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルベッドタイム・ストーリー
発売日2011-11-16
アーティストビリ-・チャイルズ・トリオ
販売元ポニーキャニオン
JANコード4524135306081
Disc 1 :消えゆく太陽
スピーク・ライク・ア・チャイルド
フラジャイル
トイズ
テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー
ジェシカ
オリエンタル・フォーク・ソング
ドルフィン・ダンス
ソフィスティケイテッド・レディ
処女航海
カテゴリミュージック » ジャンル別 » ジャズ・フュージョン » フュージョン

購入者の感想

2011年まで、Chris Botti Quintet の一員として活躍し見事なプレーをみせたJazz Pianist Billy Childsがトリオ形式で創った 2000年のアルバム。このアルバムではProducerを務めた木全信(きまた まこと)氏がBillyの代表作を作ろうと力を入れた入魂の作品。軽やかなタッチだけど凄腕ミュージシャンによるピアノトリオが堪能できる。曲目は以下の通り。

1. Ain’t No Sunshine  
2. Speak Like A Child 
3. Fragile  
4. Toys  
5. Tell Me a Bedtime Story 
6. Jessica  
7. Oriental Folk Song 
8. Dolphin Dance 
9. Sophisticated Lady 
10. Maiden Voyage 

1曲目の「消えゆく太陽」から快調な滑り出し。とても柔らかいタッチのBillyのPianoが心地よい。ちょっとクラシック音楽的なところもあるBillyの演奏は3曲目のStingの名曲Fragileとも相性が良い。でも、Billyの本領発揮は全体の6曲(2.4.5.6.8.10)を占めるHerbie Hancockの曲であろう。本家よりちょっと柔らかく演奏する印象を受けるが、とても「聴かせる」演奏という印象を受けた。かつての相棒Chris BottiがMilesより大衆的な演奏をするのと同じ傾向であると思う。曲は激しい演奏のものはないが、ミディアムテンポのEasy Listeningとしても聴けるものである。アドリブ・メロディともパーフェクトな出来で、このバランス感覚の巧みさはさすがである。BillyはHerbieを師として仰いでいるという。Chrisとの出会いは必然によるものであったのだろうか。バンドメンバーは木全氏がBillyのためにセレクトしたDrum, Billy Hart, Bass, George Mrazのトリオで息がぴったりである。(このメンバー+Chrisのtrumpetでも良いねえと感じてしまった)

全体的にこのアルバムJazz

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

ベッドタイム・ストーリー

アマゾンで購入する
ポニーキャニオンから発売されたビリ-・チャイルズ・トリオのベッドタイム・ストーリー(JAN:4524135306081)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.