CMOS OPアンプ回路実務設計の基礎―これからアナログIC設計を学ぶ人のための (半導体シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | CMOS OPアンプ回路実務設計の基礎―これからアナログIC設計を学ぶ人のための (半導体シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉澤 浩和 |
販売元 | CQ出版 |
JANコード | 9784789830270 |
カテゴリ | 科学・テクノロジー » 工学 » 電気工学 » 電子デバイス |
購入者の感想
本のボリュームからいって全ての情報を網羅している訳ではありませんが、
必要最低限の情報が詳しく載っています。
最初から厚い本に手を出してしまい、いつまでたっても回路設計が
できないでいるような方に是非読んで欲しい本です。
ボリュームが少ないからといってこの本が記述に手を抜いてあるという
訳ではなく、例えばアンプ設計に必須の小信号等価回路の記述は詳しく書いてあり
今まで曖昧にしてきた小信号等価回路の電流の向きをどうするかを、
この本により解決できました。
恐らく筆者自身が勉強してきた上で分かりにくかったと思うところを
重点的に書かれたのでは無いかと思います。筆者のお人柄がしのばれるほどの
愛着がある本です。
この本をマスターした上で、Razaviや、Allenなどの本の章末問題を解き、
Razaviや、Allenの本を理解する、この本に記載されてある意味をを再度理解するという
やり方が非常に有効でした。
必要最低限の情報が詳しく載っています。
最初から厚い本に手を出してしまい、いつまでたっても回路設計が
できないでいるような方に是非読んで欲しい本です。
ボリュームが少ないからといってこの本が記述に手を抜いてあるという
訳ではなく、例えばアンプ設計に必須の小信号等価回路の記述は詳しく書いてあり
今まで曖昧にしてきた小信号等価回路の電流の向きをどうするかを、
この本により解決できました。
恐らく筆者自身が勉強してきた上で分かりにくかったと思うところを
重点的に書かれたのでは無いかと思います。筆者のお人柄がしのばれるほどの
愛着がある本です。
この本をマスターした上で、Razaviや、Allenなどの本の章末問題を解き、
Razaviや、Allenの本を理解する、この本に記載されてある意味をを再度理解するという
やり方が非常に有効でした。