水のことのは の感想
参照データ
タイトル | 水のことのは |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ネイチャープロ編集室 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344001695 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 季語・歳時記 |
購入者の感想
水に関する言葉の豊富さを再認識しました。季節感を大切にしていて、俳句・詩・エッセイを作る人には[役に立つ辞典]になっています。
写真も美しく、ページをめくりながら癒されるのを実感しました。
日本語の古い言葉だけでなく、現代の言葉や外国の言葉も少し載っています。
写真も美しく、ページをめくりながら癒されるのを実感しました。
日本語の古い言葉だけでなく、現代の言葉や外国の言葉も少し載っています。
時雨心地(しぐれここち)・ちらさ雨・玉響(たまゆら)・・・水に関する日本語の美しさに、写真に、まるで澄んだ水の音色が滴の音が頭の中のシンフォニーホールで響き始める気がするほど気韻に満ちた本である。
写真もその「ことのは」達を文章から連想させ、その場所へと優しく誘ってくれる。到底、私達の住むこの場所からは、観る事も留める事も出来ない場所からの瞬きのアングルに小さな写真は言葉を超える迫力で迫り来る。聞いたことのある言葉から始めて出逢う言葉まで、その由来や歴史・俳句・詩・・と短い文章に満足させてくれる。小さな本棚に新しい宝物が仲間入りした。
写真もその「ことのは」達を文章から連想させ、その場所へと優しく誘ってくれる。到底、私達の住むこの場所からは、観る事も留める事も出来ない場所からの瞬きのアングルに小さな写真は言葉を超える迫力で迫り来る。聞いたことのある言葉から始めて出逢う言葉まで、その由来や歴史・俳句・詩・・と短い文章に満足させてくれる。小さな本棚に新しい宝物が仲間入りした。