Photoshop CS6 スーパーリファレンス for Windows の感想

PhotoshopはCS6から自動保存、バックアップ機能がつきました。
そのおかげでデータが飛ぶ心配をしなくていいようになったのと、バージョンアップ制限がかけれらたこともあってCS6の標準版を購入し、あわせてリファレンスのために本書を選びました。
著者はIllustrator CS6 スーパーリファレンス for Windowsなど、Adobeのアプリ解説本で定評がある井村克也さんで、初心者から中級者まで広く理解をカバーする丁寧かつ詳細な解説に、満足しています。
画像処理は処理前と処理後にどう違いを出すかが肝なので、本書では双方の画像が掲載されるのに併せ、設定内容が詳しく解説されているのが親切です。
私がCS6に一番期待していた機能である、デジタル一眼で撮影したRAW画像の基本編集方法とその他補正項目の解説についても、必要十分に解説されていました。
Photoshopの扱いに慣れていない人にとっても、独学でマスターできるように自在にわからないことをたぐれるよう工夫されています。
CS6を最大活用したい初・中級者には、本書がベストの選択肢でしょう。お勧めします。

Partごとにステップアップしながら勉強ができ、
この本で使用しているサンプル素材をダウンロードして実際に写真のレタッチ・補正などを
勉強できるようになっています。

図解解説も多く、処理前画像と処理後画像が多く載っていて基本操作を学ぶのに最適な本です。

使用写真や色の使い方もきれいで凄く読みやすい本でした。0