PAST<FUTURE の感想
参照データ
タイトル | PAST<FUTURE |
発売日 | 2009-12-16 |
アーティスト | 安室奈美恵 |
販売元 | avex trax |
JANコード | 4988064380107 |
Disc 1 : | FAST CAR COPY THAT LOVE GAME Bad Habit Steal my Night FIRST TIMER feat.DOBERMAN INC WILD Dr. Shut Up MY LOVE The Meaning Of Us Defend Love |
Disc 2 : | FAST CAR [MUSIC VIDEO] LOVE GAME [MUSIC VIDEO] WILD [MUSIC VIDEO] The Meaning Of Us [MUSIC VIDEO] Dr. [MUSIC VIDEO] Defend Love [MUSIC VIDEO] |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
ジャケットで現在の奈美恵ちゃんがベスト・アルバムの色あせたジャケットを破っていることを考えると、タイトルの「パスト・フューチャー」というのは、「The future is better than the past(未来は過去よりもいいもの)」(ロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉』のなかのことば)という気持ちで前進したいという意味なのでしょう。
とはいえ、小室プロデュース以降の奈美恵ちゃんの音楽性そのものは変わっていません。あくまでポップさを失わずに踊れるヒップホップ・ソウルを手広くやっていく感じ。
ジャズ、ファンクを感じさせながらも、そのどれにも深入りせずにポップに仕上げられた「FAST CAR」。「NEW LOOK」とは別のかたちで60年代ダンス・チューンを取り入れた「COPY THAT」。エレクトロなダンス・チューン「LOVE GAME」。「White Light」「SHOULD I LOVE HIM?」などの延長にあるミディアム・バラード・ナンバー「MY LOVE」。
「The Meaning Of Us」ではしっかり歌も聴かせてくれます。
それらの曲にすでにリリースされた、近未来を思わせる「WILD」「Dr.」、ストレートなヒップホップ・ソウル「Defend Love」などの曲が加わります。
とはいえ、小室プロデュース以降の奈美恵ちゃんの音楽性そのものは変わっていません。あくまでポップさを失わずに踊れるヒップホップ・ソウルを手広くやっていく感じ。
ジャズ、ファンクを感じさせながらも、そのどれにも深入りせずにポップに仕上げられた「FAST CAR」。「NEW LOOK」とは別のかたちで60年代ダンス・チューンを取り入れた「COPY THAT」。エレクトロなダンス・チューン「LOVE GAME」。「White Light」「SHOULD I LOVE HIM?」などの延長にあるミディアム・バラード・ナンバー「MY LOVE」。
「The Meaning Of Us」ではしっかり歌も聴かせてくれます。
それらの曲にすでにリリースされた、近未来を思わせる「WILD」「Dr.」、ストレートなヒップホップ・ソウル「Defend Love」などの曲が加わります。
正直僕はアムラーブームの時、アルバムを聞こうとするほど彼女を好きではありませんでした。
あのときの僕に「安室ちゃんが路線を変えて、そのアルバムたちにハマりまくり聞き倒す」なんて言ったら信じないと思います。
世間だって高音で声を張り上げて売れに売れている彼女が十年後にかっこいいトラックを低音(もちろん高音も)で歌い上げ、数々の歌姫の中でトップに返り咲くなんて思いもしなかったんではないでしょうか。
「こんなの洋楽じゃん」なんて言う方いますが、「じゃあ王道ポップス聞いてなよ」と思います。こうゆうトラックを容姿端麗な日本女性(僕にとってはここが重要)がクールに歌い踊り狂うなんて本当にないですよ!
きっともともとは彼女のネームバリューのもとに集まってきた素材を、天性の才能でモノにする安室奈美恵は現在日本最強のパフォーマーだと思います。
playが僕の中では発売以来のヘビロテalbumだったのですが、今回はよりトラックが素晴らしくて特にcopy thatなんて最高です!!
これからもドンドン攻めていって下さい!!
あのときの僕に「安室ちゃんが路線を変えて、そのアルバムたちにハマりまくり聞き倒す」なんて言ったら信じないと思います。
世間だって高音で声を張り上げて売れに売れている彼女が十年後にかっこいいトラックを低音(もちろん高音も)で歌い上げ、数々の歌姫の中でトップに返り咲くなんて思いもしなかったんではないでしょうか。
「こんなの洋楽じゃん」なんて言う方いますが、「じゃあ王道ポップス聞いてなよ」と思います。こうゆうトラックを容姿端麗な日本女性(僕にとってはここが重要)がクールに歌い踊り狂うなんて本当にないですよ!
きっともともとは彼女のネームバリューのもとに集まってきた素材を、天性の才能でモノにする安室奈美恵は現在日本最強のパフォーマーだと思います。
playが僕の中では発売以来のヘビロテalbumだったのですが、今回はよりトラックが素晴らしくて特にcopy thatなんて最高です!!
これからもドンドン攻めていって下さい!!