レジェンドパソコンゲーム80年代記 の感想
参照データ
タイトル | レジェンドパソコンゲーム80年代記 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐々木潤 |
販売元 | 総合科学出版 |
JANコード | 9784881818411 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT |
購入者の感想
80年代初頭にAVGで幕を開けたPCゲーム。中頃からRPGへとシフトしていき、美少女ゲームが牽引して16bit機へと流れた時代。
この書籍はその推移を俯瞰で捉えた秀作。とくに「ベーマガ」で「チャレンジAVG」などを執筆して活躍した山下章さんの功績を記してある。
この手の書籍は、その時代を知る者でなければ共感を得にくく、まったく新しく80年代PCゲームを知りたいという層には響かない。懐古主義者だけが楽しめるという点が残念だ。
細かな資料とするには分量が足りないが、あえて著名なゲームとソフトハウスのみを取り上げてその推移を堪能できるので、旧来のPCゲーマーであれば一読する価値はある。
この書籍はその推移を俯瞰で捉えた秀作。とくに「ベーマガ」で「チャレンジAVG」などを執筆して活躍した山下章さんの功績を記してある。
この手の書籍は、その時代を知る者でなければ共感を得にくく、まったく新しく80年代PCゲームを知りたいという層には響かない。懐古主義者だけが楽しめるという点が残念だ。
細かな資料とするには分量が足りないが、あえて著名なゲームとソフトハウスのみを取り上げてその推移を堪能できるので、旧来のPCゲーマーであれば一読する価値はある。
中身を見られたら買わなかった本ですね。
紹介しているソフトに関しては、まぁ王道かな、と思うあたりは大体チェックしているし、当時の雑誌広告の一部も抜粋で載っているので、悪くはない。
ただ、王道すぎてチェックが甘い、と思うところが多いのも事実なわけで…思い入れのある人には必要ないもの、と言っていいかも。
個人的に、FM-77AVのアムノークがリストにすら載っていなかったので、減点対象とさせてもらいます。
どうしても、マイナーハードのソフトってこういう本では取り上げられないことが多い、というのはわかってるんですが…。
紹介しているソフトに関しては、まぁ王道かな、と思うあたりは大体チェックしているし、当時の雑誌広告の一部も抜粋で載っているので、悪くはない。
ただ、王道すぎてチェックが甘い、と思うところが多いのも事実なわけで…思い入れのある人には必要ないもの、と言っていいかも。
個人的に、FM-77AVのアムノークがリストにすら載っていなかったので、減点対象とさせてもらいます。
どうしても、マイナーハードのソフトってこういう本では取り上げられないことが多い、というのはわかってるんですが…。
80年代のパソコンゲームを特集した本であり、それなりに当時を知る身としては懐かしく、
何ページにも渡るゲームリスト一覧を見ているだけでも楽しいです。しかし同著者の前作
80年代マイコン大百科もそうでしたけどこれも全ページが白黒である上、今回は文章が増えた
(といってもそんな深い内容でもありません)ため写真(画像)もそう多くなくビジュアル的に
結構寂しいというのが正直なところ。昔を知るあるいは懐かしむ資料としてはあまりお薦め
できないです。見所と言うか価値は前述の作品リストぐらいか。
よほど昔のパソゲーが好きな方以外はパスした方が…。
何ページにも渡るゲームリスト一覧を見ているだけでも楽しいです。しかし同著者の前作
80年代マイコン大百科もそうでしたけどこれも全ページが白黒である上、今回は文章が増えた
(といってもそんな深い内容でもありません)ため写真(画像)もそう多くなくビジュアル的に
結構寂しいというのが正直なところ。昔を知るあるいは懐かしむ資料としてはあまりお薦め
できないです。見所と言うか価値は前述の作品リストぐらいか。
よほど昔のパソゲーが好きな方以外はパスした方が…。