DENON プリメインアンプ ブラック PMA-390REK の感想
参照データ
タイトル | DENON プリメインアンプ ブラック PMA-390REK |
発売日 | 2012-06-20 |
販売元 | デノン |
JANコード | 4582116367698 |
カテゴリ | カテゴリー別 » オーディオ » アンプ » プリメインアンプ |
DENON プリメインアンプ ブラック PMA-390REK とは
DENONの長年の技術により高音質を追求したプリメインアンプ
50W+50Wのパワーを持ち、Advanced HC SinglePush-Pull回路による電源供給能力とシンプルな信号経路の追求により、ハイパワーと繊細な表現力を実現。
また、内部回路の防振の徹底や回路レイアウトの分離により回路間の相互干渉を排除するなど、クラスにおけるハイ・コストパフォーマンス機。
■Advanced High Current Single Push-Pull回路
一般的なトランジスターの3倍の電流供給能力を持つHCトランジスターを採用した回路は、新たに「AdvancedHCシングルプッシュプル回路」に進化。
また、音質変化の大きい入力カップリングコンデンサを排除、信号経路をシンプルにし鮮度の高い再生を実現。
パワーアンプの入力段にはペア特性のそろったDUAL FET選別品を用いることで、安定した動作を実現。
■ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション
振動源となるパワートランスは、マウント部に1.6mm厚の鋼板プレートを追加し、トランスから発生する振動と共に外部の振動がトランスに伝わることも抑えている。
またインシュレーターからしっかり支えることで、シャーシが受ける振動を低減。内部回路の防振の徹底を行なっている。
■オーディオ系、コントロール系の電源を分離したメイントランス
電源トランスは、オーディオ系、コントロール系で巻線を分離し、レイアウトによる回路分離と合わせて相互干渉を排除し、電源部からのオーディオ信号ラインへのノイズの流入を抑えている。
さらに整流部には瞬時電流供給能力に優れる、従来機の1.5倍の電流容量を持つショットキーバリアダイオードを採用。
■100kHzまでのワイドレンジ
人間の可聴帯域をはるかに超えるオーディオ信号を収録した、スーパーオーディオCDやハイサンプリングメディアの再生にも対応する100kHzまでの再生帯域を確保。
■S.L.D.C.信号によってレイアウトを分離
Phono回路、プリアンプ回路、パワーアンプ回路などの大きく異なる信号レベル別に、それぞれの回路のレイアウトを分離し回路間の相互干渉を抑制する設計を採用。
また、入力から出力までの信号ラインを極力短く配するミニマム・シグナル・パス・サーキットにより、信号劣化を抑えている。
■高品位スピーカーターミナルなど音質に配慮したパーツ
スクリュー式のスピーカーターミナルには、信号劣化が少なく音質に配慮した、透明タイプのスピーカーターミナルを搭載。
スピーカーA、B、2系統の切り替えも可能。
■その他
ソースダイレクトスイッチ・PHONOイコライザーアンプ(MMタイプ)・オートスタンバイ機能・マイコンストップ機能を搭載。リモコン付。
購入者の感想
皆さんはエントリーモデルと聞いてどう思いますか?
「所詮入門機、音質なんて語るに及ばない」
オーディオをやっている人ならそのように思うでしょう。
私もそういう風に考えていました。
しかし、家でセッティングして鳴らしたところ、そんな考えは吹っ飛びました。
鳴らす前は大したことないだろうと高をくくっていました。
そして驚愕。耳を疑いました。これはレビューを書かずにいられない!
もちろん、ボリュームノブの質感とかはどうにもなりませんが、見た目より中身にコストをかけているので仕方ありません。
他のアンプと比べずにこれだけ聞けば、実売27000円程度の音質ではないと大半の人は思うのではないかと…。
解像度もありますし、ボーカルも申し分ない。低音が弱いのだけは仕方ないですね。
ピンジャックはオール金メッキでこれも高評価。他メーカーはCDジャックだけとかもありますから。
最廉価の390シリーズがこれだけ長い間作られ続けているのは、評価が高い証拠です。
売れている理由が分かりました。
ちなみに買った理由ですが、使っていたアンプ(15万円クラス)が故障したため、
修理から帰ってくるまでの「つなぎ」のつもりで買ったのです。
デノンの本気、しかとこの目(耳)でみました。0
「所詮入門機、音質なんて語るに及ばない」
オーディオをやっている人ならそのように思うでしょう。
私もそういう風に考えていました。
しかし、家でセッティングして鳴らしたところ、そんな考えは吹っ飛びました。
鳴らす前は大したことないだろうと高をくくっていました。
そして驚愕。耳を疑いました。これはレビューを書かずにいられない!
もちろん、ボリュームノブの質感とかはどうにもなりませんが、見た目より中身にコストをかけているので仕方ありません。
他のアンプと比べずにこれだけ聞けば、実売27000円程度の音質ではないと大半の人は思うのではないかと…。
解像度もありますし、ボーカルも申し分ない。低音が弱いのだけは仕方ないですね。
ピンジャックはオール金メッキでこれも高評価。他メーカーはCDジャックだけとかもありますから。
最廉価の390シリーズがこれだけ長い間作られ続けているのは、評価が高い証拠です。
売れている理由が分かりました。
ちなみに買った理由ですが、使っていたアンプ(15万円クラス)が故障したため、
修理から帰ってくるまでの「つなぎ」のつもりで買ったのです。
デノンの本気、しかとこの目(耳)でみました。0