絶滅食堂で逢いましょう―なぎら健壱が行く東京の酒場・食堂・喫茶店 の感想
参照データ
タイトル | 絶滅食堂で逢いましょう―なぎら健壱が行く東京の酒場・食堂・喫茶店 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | なぎら 健壱 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198626266 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » グルメ » グルメエッセー |
購入者の感想
『夕べもここにいた!』が東京の居酒屋を紹介したものならば、こちらは食堂を中心に喫茶店、酒場なども対象にした本。
紹介されているのは25店舗。こうしたのを読んだら一軒ぐらいは実際に行ってみようと思うのですが、今回は人形町の「来福亭」かな。あとは森下の「はやふね食堂」なんかも。
《こういう場所で食事をすると、なぜかスポーツ新聞を読みたくなる》とか《こうしたカウンターには、何故かカレーやハヤシなどがよく似合う》なんていう写真のキャプションもいい感じ。
あと、お店の人がいい顔しているのが印象的。そういえば、多くのグルメ本って、人の要素を捨象しすぎですよね。つくっている人、働いている人がいなけりゃ成り立たないのに。
紹介されているのは25店舗。こうしたのを読んだら一軒ぐらいは実際に行ってみようと思うのですが、今回は人形町の「来福亭」かな。あとは森下の「はやふね食堂」なんかも。
《こういう場所で食事をすると、なぜかスポーツ新聞を読みたくなる》とか《こうしたカウンターには、何故かカレーやハヤシなどがよく似合う》なんていう写真のキャプションもいい感じ。
あと、お店の人がいい顔しているのが印象的。そういえば、多くのグルメ本って、人の要素を捨象しすぎですよね。つくっている人、働いている人がいなけりゃ成り立たないのに。