キクタニミュージック Maxtone ハーモニカホルダー HH-10 の感想
参照データ
タイトル | キクタニミュージック Maxtone ハーモニカホルダー HH-10 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | キクタニ |
JANコード | 4515515813114 |
カテゴリ | AV機器 » 楽器・レコーディング » 管楽器/リード楽器 » ハーモニカ |
購入者の感想
汎用のハーモニカホルダー、キクタニHH-10を取り寄せてみた。
【購入理由および他社との比較】
10ホールズ専用のTOMBO HH-800を先に入手したが、普通のハーモニカを主に使っているので、汎用品を探してキクタニHH-10を通販で購入した。 TOMBOでも万能ハーモニカホルダーの名称でHH-290が市販されているが、TOMBOに聞いたところ21穴複音までしか装着できず、ユニカフォーマル(レバー式クロマチック)や、複列クロマチックには使えないことが分かった。S.ヤイリにも同価額帯で同種の製品があるようだが、スペック不明でコメントできない。
【結論】
取り寄せた個体(HH-10)は、そのままでは使いものにならなかった。 しかし、固定ネジを増設し菊ワッシャーを
入れることで使用可能になった。 改造のベースとしては値段、機能とも手頃である。エンドユーザー用の軽工業製品としては、本来なら☆1つでリコール相当と言わざるを得ないが、たかだか1350円の商品だから「改造の素材」と捉え、自分で加工して使えるようにするのも音楽生活の楽しみの一つと考える人にはお薦めできる。
【不具合の内容】
試しに取り付けてみたハーモニカ本体(レバー式クロマチック TOMBO UNICA Formal No.1844)は問題なく固定できた。ハーモニカ固定部は剛性が高く、いい出来である。
ところが、頸掛けリング部とホルダー部の、2つのパーツのジョイントの固定性が弱い。
固定ネジ(蝶ネジ)は奏者からみて右側のみの片方にしかなく、左側はリベット固定で回転方向にスカスカのフリー状態なので、一つだけある蝶ネジを幾ら全力で締めても、ハーモニカに口を押し付けると圧力でジョイントが開いてしまい、演奏できない。
そもそも、この構造で固定ネジが片方だけは、どう見ても無理がある。 先に購入した10ホールズ専用ホルダーTOMBO HH-800は左右に固定ネジがあり、しかも見るからに作りがしっかりしているが、やはり片方だけでは十分には固定できず、両側を強く締めて初めてまともに固定される。
【改造内容】
【購入理由および他社との比較】
10ホールズ専用のTOMBO HH-800を先に入手したが、普通のハーモニカを主に使っているので、汎用品を探してキクタニHH-10を通販で購入した。 TOMBOでも万能ハーモニカホルダーの名称でHH-290が市販されているが、TOMBOに聞いたところ21穴複音までしか装着できず、ユニカフォーマル(レバー式クロマチック)や、複列クロマチックには使えないことが分かった。S.ヤイリにも同価額帯で同種の製品があるようだが、スペック不明でコメントできない。
【結論】
取り寄せた個体(HH-10)は、そのままでは使いものにならなかった。 しかし、固定ネジを増設し菊ワッシャーを
入れることで使用可能になった。 改造のベースとしては値段、機能とも手頃である。エンドユーザー用の軽工業製品としては、本来なら☆1つでリコール相当と言わざるを得ないが、たかだか1350円の商品だから「改造の素材」と捉え、自分で加工して使えるようにするのも音楽生活の楽しみの一つと考える人にはお薦めできる。
【不具合の内容】
試しに取り付けてみたハーモニカ本体(レバー式クロマチック TOMBO UNICA Formal No.1844)は問題なく固定できた。ハーモニカ固定部は剛性が高く、いい出来である。
ところが、頸掛けリング部とホルダー部の、2つのパーツのジョイントの固定性が弱い。
固定ネジ(蝶ネジ)は奏者からみて右側のみの片方にしかなく、左側はリベット固定で回転方向にスカスカのフリー状態なので、一つだけある蝶ネジを幾ら全力で締めても、ハーモニカに口を押し付けると圧力でジョイントが開いてしまい、演奏できない。
そもそも、この構造で固定ネジが片方だけは、どう見ても無理がある。 先に購入した10ホールズ専用ホルダーTOMBO HH-800は左右に固定ネジがあり、しかも見るからに作りがしっかりしているが、やはり片方だけでは十分には固定できず、両側を強く締めて初めてまともに固定される。
【改造内容】