にじいろ の感想

すごくいい音楽です。歌い方に個性があるし、音楽には親しみを覚える。最近習い始めたピアノで弾きたいと思う。次の楽曲が「にじいろ」になればいいなあと思います。

歌詞がついて行っていない感じがする
例えば「胸は高鳴る」。字足らずだ。「ココロははずんでいく」くらいの字数にしないと歌いにくい。
後半「無いものを数えるよりも、あるものを…」というのも何か先に結論ありきの感が拭えない。

非常に良いセンスをもった歌い手だけに歌詞の工夫が必要だ。

NHK『花子とアン』をずっとみていて、この歌が頭から離れなくなって思わず購入。
ドラマ冒頭では一番（の一部）しか聴けないけれど、二番も収録されているので
さっそく聴いて愕然とした。

何を歌っているのかわからないのです。

繰り返し耳にしているので、一番の歌詞はおよそわかったつもりでいました。
「まぶしいえ／がおのおくに…」などの不自然な日本語の切り方、アクセント
もそんなに気にしていなかったのですが、聴き取れないのはショック。

ドラマの内容に合った素敵なメロディだし、歌詞だけれど、せめてメロディに合わ
せて作詞してほしかったかな。
自分でインストゥルメンタルで口ずさんでも、不思議な日本語だな…と思って
集中できません。それでもいい歌ですよ。