やってはいけないCG制作 の感想
参照データ
タイトル | やってはいけないCG制作 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 髙野 怜大 |
販売元 | ボーンデジタル |
JANコード | 9784862462602 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » グラフィックス |
購入者の感想
大学や専門学校で教えてくれないというフレーズでしたので、ポリゴンのトポロジーとかリギングとかの新人デザイナーが陥る失敗例が載っている本を期待していたのですが、もう少し基本的なテクスチャやライティングなどの仕組みの説明が対話形式で載っている本で、私の求めるものとは違いました。
この本の内容ならば、ゲームスクールなどの専門学校のCG学科なら、入学して半年ぐらいで教えてもらえると思います。
ライティングが法線との内積で計算できるとか、ボーンが行列演算であるとか、どのようにテクスチャがラスタライズされるかなどのCGの原理さえちゃんと知っていれば、この本に書かれている基本的な地雷はまず踏まないでしょう。
CGを勉強し始めた学生さんが教科書のオプションとして使うなら良書だと思いますが、他の方も書かれているように内容に対して少しお値段が高い気もします。
この本の内容ならば、ゲームスクールなどの専門学校のCG学科なら、入学して半年ぐらいで教えてもらえると思います。
ライティングが法線との内積で計算できるとか、ボーンが行列演算であるとか、どのようにテクスチャがラスタライズされるかなどのCGの原理さえちゃんと知っていれば、この本に書かれている基本的な地雷はまず踏まないでしょう。
CGを勉強し始めた学生さんが教科書のオプションとして使うなら良書だと思いますが、他の方も書かれているように内容に対して少しお値段が高い気もします。
項目としては、14項目についての内容が会話形式で進んでいき、ペース数が160ページとなっています。
これ、会話形式じゃなく、HowTo的な説明をしていってもらったら、100ページ以下で終わってしまうのではと思ってしまいます。
PCソフトの色々な本を読んでたりしますが、2,000円を超える本の情報量としては、かなり少ないかな。
これ、会話形式じゃなく、HowTo的な説明をしていってもらったら、100ページ以下で終わってしまうのではと思ってしまいます。
PCソフトの色々な本を読んでたりしますが、2,000円を超える本の情報量としては、かなり少ないかな。
期待してた物と違って残念でした。1時間ぐらいで読み終わる内容でした。特にこういう事をしたら、こうだよ!というずばっとした解決策は無く、結局は自分で考える事が大切という本です。