モンストラクター やればできる人外娘の調教指導 (電撃文庫) の感想
参照データ
タイトル | モンストラクター やればできる人外娘の調教指導 (電撃文庫) |
発売日 | 2014-08-09 |
製作者 | 哀川 譲 |
販売元 | KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048668293 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
最初はただ単にコメディが読みたかったので買って見たのですが、読んでみるとこれが意外とギャグだけでなくシリアスなパートも面白かったり。
主人公の辰巳宗一は金にがめつい、普段は横柄で口も悪いなど、まぁ模範的とは言い難いですが、インストラクターとして言っていることは結構的を得ているものが多くていい意味で期待を裏切られました。また、生まれつき有能というわけではなく、きちんと下積みをこなしていたり、遥奈をぞんざいに扱うようできちんと気にかけていたりと、ちょっとしたところで良いやつだな、と思わせてくれます。
遥奈やモーラさんといった登場人物も、好き嫌いは別れるかもしれませんが各々キャラが立っていて、全編通してあくまでコメディな作品のノリさえ合うなら意外な良作と言って差し支えないクオリティだと思います。
主人公の辰巳宗一は金にがめつい、普段は横柄で口も悪いなど、まぁ模範的とは言い難いですが、インストラクターとして言っていることは結構的を得ているものが多くていい意味で期待を裏切られました。また、生まれつき有能というわけではなく、きちんと下積みをこなしていたり、遥奈をぞんざいに扱うようできちんと気にかけていたりと、ちょっとしたところで良いやつだな、と思わせてくれます。
遥奈やモーラさんといった登場人物も、好き嫌いは別れるかもしれませんが各々キャラが立っていて、全編通してあくまでコメディな作品のノリさえ合うなら意外な良作と言って差し支えないクオリティだと思います。