PILOT コンバーター CON-70 プッシュ式 の感想
参照データ
タイトル | PILOT コンバーター CON-70 プッシュ式 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | パイロットコーポレーション |
JANコード | 4902505024160 |
カテゴリ | カテゴリー別 » 筆記具 » ペン » 詰め替えインク |
購入者の感想
このコンバータ(CON70)の吸入機構に感動です。
上部の黒い部分にポンプが入っています。そこから出ている芯はシャープペンの芯の軸のように中空になっていて、コンバータの中の空気が出るようになっています。弁によって一方通行(吐き出し口)になっています。黒いボタンを押すと、空気が万年筆のペン先に勢いよく押し出され、ボタンを放すと、バネの力でポンプがインクを吸い込みます。ボタンを何回か押すことで、コンバータの上部の空気はインクに交換されて行きます。そのためコンバータの中に空気が残らず、インクが満杯にできるわけです。芯に刺してある黒い部品は芯が左右に振れないようにするためです。これを考えた人は頭がいいと思います。面白い機構です。当たり前の道具を、常識で考えない。別の機構を考えてみるということで、よい勉強になりました。
尚、このコンバータのインク容量は、1.10ccです。カートリッジは0.89ccですから25%増しの筆記距離になります。ラミーのカートリッジとだいたい同じ容量です。
因みに、CON50は0.81ccでカートリッジより容量が少ないです。CON20は容量がさらに少ない上に、材質がゴムのスポイトですからゴム内部にインクが染まり易く、ときどきインクの種類を替えて使う用途には向かないと思います。
上部の黒い部分にポンプが入っています。そこから出ている芯はシャープペンの芯の軸のように中空になっていて、コンバータの中の空気が出るようになっています。弁によって一方通行(吐き出し口)になっています。黒いボタンを押すと、空気が万年筆のペン先に勢いよく押し出され、ボタンを放すと、バネの力でポンプがインクを吸い込みます。ボタンを何回か押すことで、コンバータの上部の空気はインクに交換されて行きます。そのためコンバータの中に空気が残らず、インクが満杯にできるわけです。芯に刺してある黒い部品は芯が左右に振れないようにするためです。これを考えた人は頭がいいと思います。面白い機構です。当たり前の道具を、常識で考えない。別の機構を考えてみるということで、よい勉強になりました。
尚、このコンバータのインク容量は、1.10ccです。カートリッジは0.89ccですから25%増しの筆記距離になります。ラミーのカートリッジとだいたい同じ容量です。
因みに、CON50は0.81ccでカートリッジより容量が少ないです。CON20は容量がさらに少ない上に、材質がゴムのスポイトですからゴム内部にインクが染まり易く、ときどきインクの種類を替えて使う用途には向かないと思います。