マイメロディの『論語』 心豊かに生きるための言葉 (朝日文庫) の感想
参照データ
タイトル | マイメロディの『論語』 心豊かに生きるための言葉 (朝日文庫) |
発売日 | 2014-12-05 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022647542 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 人生論 |
購入者の感想
キティのニーチェ、キキララの幸福論を購入して気に入っているので期待していたのですが、
どうにも「彼が~」という女性主体の恋愛脳っぽい解釈の多さが気になります。。。(私は女性です)
普通に「相手が~」のような対他人の解釈で良いのになぁ。
マイメロの装丁、中のイラストがとても可愛いので、逆に女子っぽくない硬派なテキストの方が良かったように思います。
どうにも「彼が~」という女性主体の恋愛脳っぽい解釈の多さが気になります。。。(私は女性です)
普通に「相手が~」のような対他人の解釈で良いのになぁ。
マイメロの装丁、中のイラストがとても可愛いので、逆に女子っぽくない硬派なテキストの方が良かったように思います。
イラストは可愛らしいので良いです。が…
かなり強引な口語訳、というより解釈が目立ちます…
例えばp.47は
異性関係のことで良いのか…とか
また例えばp.101
「下学」を訳出に反映させなくて良いのか…
などなど
ターゲットを女性にしていることや、現代流の解釈で多少の意訳は仕方ないのでしょうが、原典への敬意も大事なことだと思います。
イラストは、繰り返しですが、可愛らしいので、この本をもとに原典を当たれば、孔子も本懐ではないでしょうか
かなり強引な口語訳、というより解釈が目立ちます…
例えばp.47は
異性関係のことで良いのか…とか
また例えばp.101
「下学」を訳出に反映させなくて良いのか…
などなど
ターゲットを女性にしていることや、現代流の解釈で多少の意訳は仕方ないのでしょうが、原典への敬意も大事なことだと思います。
イラストは、繰り返しですが、可愛らしいので、この本をもとに原典を当たれば、孔子も本懐ではないでしょうか