ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」 の感想
参照データ
タイトル | ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | イハレアカラ・ヒューレン |
販売元 | サンマーク出版 |
JANコード | 9784763130655 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
「ウニヒピリ」は、ホ・オポノポノが想定する、3つの部分からなる意識の構造の一つです。「超意識」、「表面意識」に対して、「潜在意識」に当たる部分です。個人的な意見としては、C.G.ユングの集合的無意識を連想させるものです。
ホ・オポノポノでは、「問題」は記憶の再生であり、その記憶をクリーニングしてゼロにすることを目指しますが、ウニヒピリはその記憶(宇宙の誕生から現在までのすべての生命体、すべての鉱物などが体験した記憶!)の保管庫です。他のホ・オポノポノの本に比べて、本書はこのウニヒピリとのつきあい方に特化して書かれています。ヒューレン博士とKR女史が、インタビューに答えて交互に語ります(なので体系的に知りたい場合は、『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』など、別の本を参照のこと)。
いくつか抜粋してみます。
・ウニヒピリは消去する対象を見せてくれます。深刻な問題として現れる前に消去できるように。
・ウニヒピリのなかでは、1秒間に1500万ビットの記憶が立ち上がっていますが、人間が認識できるのは15ビットなので、中で何が起こっているかはまったく気づいていません。
・自分の目の前で起こっている他人の問題も、自分の記憶の再生によるものとされますが、他人や自分以外の何かをどうこうしようという考えは、ウニヒピリには負担になります。
・意図や期待はクリーニングの妨げになります。すべてウニヒピリの働きに感謝して、神聖なる存在に任せることがポイントです。
・KR女史が、ウニヒピリとしてよくイメージするのは、図書館に駆け込む小さな子供。
・共同作業。まずウニヒピリに「あぁ、こんな記憶があったのね。OK!」と話しかけ、次に「あなたがどんなにすごいものを溜め込んでつらい思いをしてきたのか、この出てきた感情を体験してみて、よーくわかったわ。これを一緒に、どんなふうにクリーニングできるかしら? ホ・オポノポノのプロセスをする準備がようやくできたわ。一緒に協力してくれる?」
・クリーニングしたとたん結果を欲しがる人が多いですが、いつどのような結果が与えられるかは、ディヴィニティの手にゆだねられています。
ホ・オポノポノでは、「問題」は記憶の再生であり、その記憶をクリーニングしてゼロにすることを目指しますが、ウニヒピリはその記憶(宇宙の誕生から現在までのすべての生命体、すべての鉱物などが体験した記憶!)の保管庫です。他のホ・オポノポノの本に比べて、本書はこのウニヒピリとのつきあい方に特化して書かれています。ヒューレン博士とKR女史が、インタビューに答えて交互に語ります(なので体系的に知りたい場合は、『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』など、別の本を参照のこと)。
いくつか抜粋してみます。
・ウニヒピリは消去する対象を見せてくれます。深刻な問題として現れる前に消去できるように。
・ウニヒピリのなかでは、1秒間に1500万ビットの記憶が立ち上がっていますが、人間が認識できるのは15ビットなので、中で何が起こっているかはまったく気づいていません。
・自分の目の前で起こっている他人の問題も、自分の記憶の再生によるものとされますが、他人や自分以外の何かをどうこうしようという考えは、ウニヒピリには負担になります。
・意図や期待はクリーニングの妨げになります。すべてウニヒピリの働きに感謝して、神聖なる存在に任せることがポイントです。
・KR女史が、ウニヒピリとしてよくイメージするのは、図書館に駆け込む小さな子供。
・共同作業。まずウニヒピリに「あぁ、こんな記憶があったのね。OK!」と話しかけ、次に「あなたがどんなにすごいものを溜め込んでつらい思いをしてきたのか、この出てきた感情を体験してみて、よーくわかったわ。これを一緒に、どんなふうにクリーニングできるかしら? ホ・オポノポノのプロセスをする準備がようやくできたわ。一緒に協力してくれる?」
・クリーニングしたとたん結果を欲しがる人が多いですが、いつどのような結果が与えられるかは、ディヴィニティの手にゆだねられています。
今までの博士の著書でも、クリーニングを進めていく上で、ウニヒピリ=インナーチャイルド=潜在意識の重要性は何度も説かれていました。
僕は今まで「インナーチャイルドとは自分の中の癒されていない子供の部分」という概念に囚われていて、いまいちこの部分の理解が難しく、そこにどこかクリーニングを進める中で引っかかりを感じていました。
実際に、本で説明するのは難しい部分と思われ、ホオポノポノのセミナーに出ない限り理解は難しいのかも知れないと思いました。
この本は、まさに僕が待っていたものでした。
ホオポノポノのフォーワード、Ceeport等クリーニンググッズも重要ですが、ずっと生涯クリーニングを続けていくにはウニヒピリを理解し、コンタクトを取る必要があるとの事です。
ウニヒピリは、癒されていない子供の部分の記憶に限定されるのではなく、私と言う存在の持つ「全ての情報を持つ存在」であり、一緒に浄化をする「私の協力者」になってくれる存在なのだと思います。
問題が起きても、顕在意識の「わたし」はその苦しみを味わってはいても、その元となる情報がどこにあるのか知りません。
でもその情報のありかを知り、「わたし」に見せてくれるウニヒピリと連携を取れば、より効果的なクリーニングが可能となります。
しかも連携がうまくいけばウニヒピリが自動的にクリーニングしてくれますが、連携無しではクリーニングの効率も落ちるとなると、ウニヒピリの理解はホオポノポノの教えの重要な根幹の一つと言えるでしょう。
そのためにウニヒピリとどう出会い、どう一緒にクリーニングを進めるか、その指南書として本当に嬉しい本です。
この本を読んで、改めて「自分はウニヒピリの事を本当に理解してなかったんだ」と気付きました。
そう気付けるという事が、この本がいかにウニヒピリを理解するうえでわかりやすいかの証拠だと思います。
何度も何度も読み直すたびに新たな発見をしています。
ウニヒピリと一緒にクリーニングを続け、そしていつしかインスピレーションに沿って生きれるようになれたら素晴らしいと思います。
僕は今まで「インナーチャイルドとは自分の中の癒されていない子供の部分」という概念に囚われていて、いまいちこの部分の理解が難しく、そこにどこかクリーニングを進める中で引っかかりを感じていました。
実際に、本で説明するのは難しい部分と思われ、ホオポノポノのセミナーに出ない限り理解は難しいのかも知れないと思いました。
この本は、まさに僕が待っていたものでした。
ホオポノポノのフォーワード、Ceeport等クリーニンググッズも重要ですが、ずっと生涯クリーニングを続けていくにはウニヒピリを理解し、コンタクトを取る必要があるとの事です。
ウニヒピリは、癒されていない子供の部分の記憶に限定されるのではなく、私と言う存在の持つ「全ての情報を持つ存在」であり、一緒に浄化をする「私の協力者」になってくれる存在なのだと思います。
問題が起きても、顕在意識の「わたし」はその苦しみを味わってはいても、その元となる情報がどこにあるのか知りません。
でもその情報のありかを知り、「わたし」に見せてくれるウニヒピリと連携を取れば、より効果的なクリーニングが可能となります。
しかも連携がうまくいけばウニヒピリが自動的にクリーニングしてくれますが、連携無しではクリーニングの効率も落ちるとなると、ウニヒピリの理解はホオポノポノの教えの重要な根幹の一つと言えるでしょう。
そのためにウニヒピリとどう出会い、どう一緒にクリーニングを進めるか、その指南書として本当に嬉しい本です。
この本を読んで、改めて「自分はウニヒピリの事を本当に理解してなかったんだ」と気付きました。
そう気付けるという事が、この本がいかにウニヒピリを理解するうえでわかりやすいかの証拠だと思います。
何度も何度も読み直すたびに新たな発見をしています。
ウニヒピリと一緒にクリーニングを続け、そしていつしかインスピレーションに沿って生きれるようになれたら素晴らしいと思います。