Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2014年 12月号(音源ダウンロード期間限定パスコード付) [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2014年 12月号(音源ダウンロード期間限定パスコード付) [雑誌] |
発売日 | 2014-11-15 |
販売元 | リットーミュージック |
JANコード | 4910040191247 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 音楽 |
購入者の感想
表紙&巻頭インタヴューは、デビュー30周年を迎えたTM Network。
ニュー・アルバム『QUITE30』について、まずはリーダーの小室哲哉インタヴュー。次に宇都宮隆、木根尚登、そしてエンジニアの伊東俊郎氏を加えてインタヴュー。最後にクラムボンのmitoと音楽プロデューサーの佐藤純之介によるTMディスコグラフィー徹底討論。
まずは小室さんが、’88年リリースの代表作『CAROL』のセルフ・カヴァーを制作した経緯から、最新作『QUITE30』のレコーディング、コーラスや歌詞、ミックス等の話、今後のTMの展開を語っています。
小室
「(アルバム1曲目の)『Alive』は依頼されても書かない曲。TMならではという曲。1990年代の職業作家としてのエッセンスはTMに入らない、入れようがない」
小室さんの一連のプロデュース作品に否定的な私には、ほっとする一言でした。
続いて、宇都宮さん、木根さん、伊東さんのインタヴュー。伊東さんはデビュー時からのエンジニアで、TMファンにはお馴染みですが、他に手掛けてきたアーティストは、山下達郎、佐野元春、渡辺美里、米米クラブ等。
伊東
「歌がうまい人はたくさんいるけど、どこで正確に息をできるか。あと、どれだけ体をうまく使って声を出すか。ウツは天才です」
30年間の信頼関係が生む打ち解けたトークが展開され、TMの魅力ひとつ、コーラス・ワークについて、その秘密を明かしてくれています。
木根
「僕のメロディにみっこちゃん(小室みつ子)の歌詞が乗るとウツの声が聴こえる」
宇都宮
「今回は音楽を感じるんですよ。音を楽しんでいるなというアルバムになった」
最後は熱烈なFanksであるmitoさんと佐藤氏の対談。デビュー・アルバム『RAINBOW RAINBOW』(’84)から、最新作『QUITE30』(’14)までマニアックに振り返ります。
佐藤
「『Your Song』をミックスしているのが小池光夫さん(YMOのエンジニア)なんです」
ニュー・アルバム『QUITE30』について、まずはリーダーの小室哲哉インタヴュー。次に宇都宮隆、木根尚登、そしてエンジニアの伊東俊郎氏を加えてインタヴュー。最後にクラムボンのmitoと音楽プロデューサーの佐藤純之介によるTMディスコグラフィー徹底討論。
まずは小室さんが、’88年リリースの代表作『CAROL』のセルフ・カヴァーを制作した経緯から、最新作『QUITE30』のレコーディング、コーラスや歌詞、ミックス等の話、今後のTMの展開を語っています。
小室
「(アルバム1曲目の)『Alive』は依頼されても書かない曲。TMならではという曲。1990年代の職業作家としてのエッセンスはTMに入らない、入れようがない」
小室さんの一連のプロデュース作品に否定的な私には、ほっとする一言でした。
続いて、宇都宮さん、木根さん、伊東さんのインタヴュー。伊東さんはデビュー時からのエンジニアで、TMファンにはお馴染みですが、他に手掛けてきたアーティストは、山下達郎、佐野元春、渡辺美里、米米クラブ等。
伊東
「歌がうまい人はたくさんいるけど、どこで正確に息をできるか。あと、どれだけ体をうまく使って声を出すか。ウツは天才です」
30年間の信頼関係が生む打ち解けたトークが展開され、TMの魅力ひとつ、コーラス・ワークについて、その秘密を明かしてくれています。
木根
「僕のメロディにみっこちゃん(小室みつ子)の歌詞が乗るとウツの声が聴こえる」
宇都宮
「今回は音楽を感じるんですよ。音を楽しんでいるなというアルバムになった」
最後は熱烈なFanksであるmitoさんと佐藤氏の対談。デビュー・アルバム『RAINBOW RAINBOW』(’84)から、最新作『QUITE30』(’14)までマニアックに振り返ります。
佐藤
「『Your Song』をミックスしているのが小池光夫さん(YMOのエンジニア)なんです」