飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1 (光文社新書) の感想
参照データ
タイトル | 飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1 (光文社新書) |
発売日 | 2012-10-17 |
製作者 | 飯田 泰之 |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334037093 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 » ミクロ経済学 |
購入者の感想
経済学に興味を持ったモノの、ミクロ経済学となると数式がやたら登場して義務教育も怪しいレベルの私には難解な部分が多く、なんせ「関数」が出てくると「???」でほぼ思考停止状態。どうしてもスラスラ頭に入ってこない。さらに横書きのテキストは慣れないもので、購入した書籍でもクルーグマンの「マクロ(とミクロ)のテキスト」や岩田規久男さん(他数名共著)の「昭和恐慌の研究」といったものは必要に応じて開く辞書や辞典的な役割になってしまってました。縦書きの本書を批判されている方もおられますが、私と違ってテキストへの抵抗の無い方なのでしょう。
そんな私も本書を読んでから、今までは中々手が伸びなかったミクロ(のみならず横書きのテキスト)に目を通すようになっています。
とはいえ、すんなり理解に至るというほどではないので、そこまできたいしないほうがいいかも。ただ、時間がかかっても理解には至ると思える様にはなりました。ま、その分情報量が増え混乱もしたりしてますが(汗)。
ミクロを読まれる方で私の様に基礎的な学習レベルの低い人にはぜひ本書から(さらに「関数」を避けたものとしてはつかみとしても良いと思える山形浩生さんの訳された「この世で一番面白い〜」から読まれる事を)読まれる事をお薦めします。0
そんな私も本書を読んでから、今までは中々手が伸びなかったミクロ(のみならず横書きのテキスト)に目を通すようになっています。
とはいえ、すんなり理解に至るというほどではないので、そこまできたいしないほうがいいかも。ただ、時間がかかっても理解には至ると思える様にはなりました。ま、その分情報量が増え混乱もしたりしてますが(汗)。
ミクロを読まれる方で私の様に基礎的な学習レベルの低い人にはぜひ本書から(さらに「関数」を避けたものとしてはつかみとしても良いと思える山形浩生さんの訳された「この世で一番面白い〜」から読まれる事を)読まれる事をお薦めします。0