London Sessions の感想

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参照データ

タイトルLondon Sessions
発売日2014-12-02
アーティストMary J. Blige
販売元Capitol
JANコード0602547007193
Disc 1 :Therapy
Doubt
Not Loving You
When You’re Gone
Right Now
My Loving
Long Hard Look
Whole Damn Year
Nobody But You
Pick Me Up
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Worth My Time
カテゴリミュージック » ジャンル別 » ソウル・R&B » R&B

購入者の感想

 全編をロンドンでレコーディングしたヒップホップソウル・クイーンの11枚目のスタジオ・アルバムにして,最新作です。ノーティー・ボーイやディスクロージャー,サム・スミスなど今が旬のイギリスのプロデューサー/アーティストが制作に参加しています。
 冒頭を飾るは「Therapy」。スキャットだけのイントロから徐々に楽器が加わり,盛り上がっていくナンバーで,ブルージーで塩辛いメロディーを,迫力満点のソウルフルな歌声で歌い上げています。ピアノ・バラード「Not Loving You」は,オーソドックなメロディーながら,伸びやかなでひたむきなサビの歌声に心打たれます。「Right Now」は,深夜を思わせる幻想的なミステリアスなメロディーで幕を開けるアップテンポ。サビはホーンも効かせながらスタイリッシュなビートでゴージャスに決めています。伸びやかで爽快なピアノ・バラード風のイントロから一転して,早回しサンプリングも交えた疾走感のあるクラブ・サウンドに転調するのは「My Loving」。飄々としたサックスのループがユニークな「Pick Me Up」は,一昔前のハウス・ミュージックを思わせるメロウなダンス・ナンバー。
 個人的にお薦めしたいのは,「Nobody But You」に「Worth My Time」です。
 「Nobody But You」は,マイナー調のスリリングなメロディーのアップテンポ。ドラマの主題歌に使われそうな劇的な展開がイイですね。「Worth My Time」は,ピアノをバックに伸びやかに,そして清らかに歌い上げたバラード。星空を見上げているかのように心洗われるナンバーです。
 バラードもアップテンポも,そして伝統的なソウル/R&Bから斬新なエレクトロまで。どんな楽曲もメアリー J.カラーに染め上げた,という感じでしょうか。今回も聴きごたえのある会心作です。

いやいや傑作でしょ!R&Bファンの中ではEDM調とかハウス調の曲がダメな人がいますが全くもってナンセンス アーティストと共に成長していけよと思う 5.6.9.10.11特にオススメです!!

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Capitolから発売されたMary J. BligeのLondon Sessions(JAN:0602547007193)の感想と評価
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