2年生の数・りょう・図形 (くもんの小学ドリル 算数 数・量・図形 2) の感想

小中高校生に算数・数学を教えてきた者です。

とてもよくできたドリルです。
計算編（「たし算」、「ひき算」、「かけ算」）と同時に進めると、目先が変わって、飽きずに取り組めるようです。

これと計算編がスラスラと解けるようなら、「２年の文章題」と同時に３年の計算編、数・量・図形編に進みましょう。
ある学年の「文章題編」と一つ先の学年の「計算編」「数・量・図形編」と同時にやると、目先が変わることと、「文章題」がちょうど「計算」や「数・量・図形」の復習も兼ねることになりとても効果的です。

計算編は「くもん」か、学研の「毎日のドリル」のどちらか一つで十分だと思いますが、「数・量・図形」がなかなか呑み込めないお子さんには、もう１冊、学研のドリルをやってみるのも良い方法です（ちょうど良い復習になります）。相性にもよりますが、学研のドリルを先にやった方がうまく行く場合もあります。