国産(山形県) あおばた豆(青大豆・ひたし豆) 1kg の感想

青大豆の中でも最も色が濃い

あおばた豆は青大豆の中でも最も色が濃い品種で、へそは黒目をしています。
青大豆は黄大豆に比べて脂肪分が少なく、糖分が多いのが特徴で、塩茹でにすると枝豆のような味が楽しめます。
火の通りが早いので初心者にもオススメです。

1. 豆を洗ってたっぷりの水で戻す

はじめにさっと水洗いして、ボール等にあおばた豆を入れて水を注ぎ、細かいゴミや虫食いで浮いてきた豆等があれば取り除きます。

洗った豆は、豆の3~4倍量の水に一晩(8時間程度)漬けて豆を戻します。
豆は約2倍に膨らみます。

まん丸から楕円形に変わって、表面のシワが無くなりぷっくりするくらいが目安です。

2. 豆を茹でる

戻したあおばた豆を、浸け水ごと(※1)鍋に入れて火にかけます。

沸騰し始めたら弱火にして、泡状のアクをおたまですくって取り除きます。

豆が踊るような火力で茹でると、皮がむけてしまうので、静かに茹でます。
鍋は厚手でやや深めの物を使うとじっくり火が通るのでおすすめです。

※1 : 漬け水ごと使用することで、浸している間に溶け出したあおばた豆の栄養素も利用できます。

3. 差し水をしながら好みの硬さになるまで茹でる

豆が水面から出てしまうと、茹でムラになったりシワができたりするので、水が減ってきたら差し水をします。

食べてみて好みの硬さになるまで茹でたら完成です。