プランC(初回限定盤B) の感想
参照データ
タイトル | プランC(初回限定盤B) |
発売日 | 2014-10-08 |
アーティスト | Cocco |
販売元 | ビクターエンタテインメント |
JANコード | 4988002678044 |
Disc 1 : | パンダにバナナ ドロリーナ・ジルゼ たぶんチャチャチャ バスケット ドレミ Beautiful Days 3D 嘘八百六十九 Juliet Snowing スティンガーZ ハミングバードと星の砂 コスモロジー |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
EDM要素があることは発売前から取りざたされており、不安もありましたが個人的には全然アリでした。
解説で触れられていますが、「プランAで通らなければ妥協だと思っていた時代は終わって、BでもCでも
それ以外でも柔軟にやり切るのが大人」という趣旨の発言があり本作が「プランC」と名付けられたことが
腑に落ちました。
過去にない音をまとった曲も多く、既存ファンでも受け付けられない人も普通にいると思いますが、
個人的には驚くほど違和感なく聴けました。史上最高に逞しいcoccoがいると思います。
エレクトリックな曲や突き抜けた明るい曲と伸びやかな曲とが交互に並ぶような不思議な曲順で進み、
最後その流れを崩すようにピアノ伴奏のみの「コスモロジー」で終わります。
デビューアルバムから全て聴いていますが、最終曲での余韻の残り方は本作が最も好きかもしれません。
彼女には今後も長く音楽を届け続けてほしいですし、いつかキャリアがもっともっと長くなったとき、
本作がそのキャリアの中盤で異彩を放った快作(怪作)と呼ばれるようになってほしいと思います。
解説で触れられていますが、「プランAで通らなければ妥協だと思っていた時代は終わって、BでもCでも
それ以外でも柔軟にやり切るのが大人」という趣旨の発言があり本作が「プランC」と名付けられたことが
腑に落ちました。
過去にない音をまとった曲も多く、既存ファンでも受け付けられない人も普通にいると思いますが、
個人的には驚くほど違和感なく聴けました。史上最高に逞しいcoccoがいると思います。
エレクトリックな曲や突き抜けた明るい曲と伸びやかな曲とが交互に並ぶような不思議な曲順で進み、
最後その流れを崩すようにピアノ伴奏のみの「コスモロジー」で終わります。
デビューアルバムから全て聴いていますが、最終曲での余韻の残り方は本作が最も好きかもしれません。
彼女には今後も長く音楽を届け続けてほしいですし、いつかキャリアがもっともっと長くなったとき、
本作がそのキャリアの中盤で異彩を放った快作(怪作)と呼ばれるようになってほしいと思います。