玄人志向 STANDARDシリーズ 2.5インチHDDケース SATA接続 USB3.0/2.0対応 GW2.5CR-U3 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

SANDISK
X300 SD7SB6S-256G-1122
を入れて、macで利用しています。
スピード的にもシーケンシャルで READ/WRITE共に400MB/sを超えた数値がでています。
ですので、ちゃんとUSAPモードが作動しているようです。

ケースもかなり薄く、デザイン的にはmacに非常に合います。
写真よりも実物はかなりappleデザイン的(素材)です。
付属のUSBケーブルが白ければ、なおよかったのですが、必要であれば白ケーブルを購入すれば良いので、そんなには気にしません。

thunderboltのケースは高価ですし、現状のSSDが500MB/s程度で頭打ちなので、USB3.0でUSAPモードというのがベストな選択だと思います。
この薄型なので、HDDを入れるという無謀な選択するチャレンジや、サイズを確認しないで購入するといった人には向いていません。
持ち運ぶことを考えているなら、基本的にはSSD用として利用向けです。

かなりおすすめです。

とても安いので大丈夫かな？と思いましたが、何ら問題なく使えます。
大きさも最小限でスリムです。
ただ、カバーをスライドして開けるのがとても固くて苦労します。それがちょっと残念ですね。

途中でドライブが消えてしまう。本体不良かとも思ったが試しに、他のケーブルにしたら問題なく使えた。でも、付属ケーブルを他の機器で使用しても問題は起こらない。相性の問題?。

カバーに付いている爪のような出っ張りが基板に引っかかりうまく開け閉めできませんでした。
幸いタダのプラスチックなので爪切りでその部分を切ることで問題なく使うことが出来ました。
値段相応ですね。

東芝のHDDを入れてMac miniでiTunes用ドライブとして使っています。
Mac mini本体に直接つなぎっぱなしの場合と、BUFFALO製のUSB3.0ハブにつなぎっぱなしの状態をそれぞれスリープ復帰、再起動と試しましたがどちらも問題ありませんでした。（Blackmagic Disk Speed Testの測定値は読み書き共に55MB/s前後）

コンパクトな作りなので9.5mmのHDDだとギリギリです。余計な隙間がないので少しは放熱効果に期待できるかもしれません。
ケーブル接続側にブルーのLEDがあって、通電時は常時点灯、アクセス時に点滅します。

付属のUSB3.0ケーブルは太くてかたいので取り回しが最悪です。本体は限界までコンパクトなだけにこれだけが残念な点。

上カバーの開け閉め時に基盤の飛び出した箇所が引っ掛かり、基盤が破損しそうになりました。
上カバーを削って使用していますが、ほこりが入るし、見た目も悪くなりました。